柳月 三方六 小割り 北海道メロン【今日のおやつ】1日1つ北海道の銘菓スイーツをご紹介!

投稿日:2023年11月27日 | 最終更新日:2023年11月27日

北海道はおいしいお菓子、スイーツの宝庫。1日1つを目標に、北海道の銘菓、スイーツをご紹介し実食レポートしていきます。自分で試してみたいおやつ、お土産としてプレゼントしたいものを見つけてください。

💡今日のおやつご紹介

商品名:三方六の小割 北海道メロン

メーカー:柳月

価格:1袋 140円

カロリー: 117kcal

賞味期限:約21日

柳月は、昭和22年(1947年)に、音更町(おとふけ)で創業した和菓子・洋菓子のお店です。今では直営店が44店舗あり、北海道を代表するお菓子メーカーです。音更町は日本一の小麦の産地であり、柳月では地元の小麦・てん菜糖・卵を使用しています。もちろん、十勝と言えば高品質で美味しい乳製品や小豆も評価されています。柳月ではそうした素材をフル活用しているそうです。

📷おやつの外観

柳月の看板商品とも言える「三方六」の小割シリーズに、季節限定の「北海道メロン」が出ました。夏に北海道旅行に来られた方、帰省された方にとっては、いつもと違ったお土産にいかがでしょうか?さっそく実食レポします。

HPより-「とびきり甘くて、ジューシーな味わいの北海道メロン!1年の中でも格別に甘いもぎたて北海道メロンのうまみをバウム1層1層に贅沢に練り込みました。」

メロンの実と葉をイラストにした、カラフルで可愛らしいパッケージです。夏の明るい雰囲気とぴったりです。

商品の外観

原材料は、鶏卵・砂糖・小麦粉・バター・準チョコレート・メロンソース・水飴・他。

メロンの果実をそのまま再現したこの完成度の高さに驚きました。表面のチョコレート部分はメロンの皮の緑色、しかもメロンの網目状の模様までチョコレートで再現しています。

プラスチック容器に入っています

ここで「三方六(さんぽうろく)」という名前の意味について少し記したいと思います。ホームページを見るとわかりやすい説明があります。

HPより-「「三方六」という名には、北海道の開拓時代の薪の割り方と深いつながりがあるのです。厳しい冬の燃料として大切な薪。その木口のサイズ3方が、それぞれ六寸(約18㎝)であったため「三方六」と呼ばれました。あかあかと燃える薪を囲んで団らんをし、疲れを癒した開拓時代。人々の真ん中にいつもあった大切な薪から名前をもらいました。」

北海道を開拓した人々の生活の一部となり、ときには寒さから命を守る大切な「薪」からヒントを得て生まれたお菓子だったんですね。歴史を感じる一品です。

🍴実食レポと評価

袋から出した途端にメロンの香りが広がりました。バウムクーヘンの部分は、メロンの果肉(おそらく赤肉メロン)をイメージして、少しオレンジがかった美味しそうな色ですね。どう見てもバウムクーヘンなんですが、明らかにメロンですよね。再現性が高いです。

バウムクーヘンなのにメロン!

いただきます…。チョコレートの部分は少し堅めのコーティングです。しっとりとしたバウムクーヘンの生地ははっきりとメロンの味がします。柔らかくてしっとり食感でとても美味しいです。夏限定の爽やかな味わいです。

「小割り」は一つ一つプラスチック容器に入っていて、個包装なので保存もしやすく食べやすいです。おやつ用にバッグに入れておいても大丈夫ですね。見た目も可愛らしいのでお土産や差し入れにもGOODですね。

お味:

評価 :4/5。

コスパ:

評価 :3/5。

見た目(映え度):

評価 :3.5/5。

お土産オススメ度:

評価 :4/5。