投稿日:2024年1月31日 | 最終更新日:2024年1月31日
北海道はグルメの宝庫♬その中でも十勝・帯広地方は屈指のスポットです!スイーツの分野でも、いまや全国的に有名な洋菓子店「六花亭」や「柳月」の発祥の地でもあります!今日レポートするのは、たい焼き専門店の「たい焼き工房」のたい焼きです。小豆の名産地、帯広でつくられるあんこは折り紙付きですが、そのあんこが詰まったたい焼きとはどんな味なのでしょうか!?
💡たい焼き工房とは?
現在の「たい焼き工房」は「桜井たい焼き店」を前身として、1974年に北海道幕別町でスタートしました。それから23年間は十勝管内のスーパー各店内で営業していたそうです。その後、創業者がなくなってからは店舗を帯広に移し、現在の「たい焼き工房」として地元に愛されるたい焼き専門店となりました。
現在は本店以外に、帯広西店・帯広 広小路店・札幌店を展開しています。2009年には「食べログ ベストスイーツ」にも選ばれました。
ⓘたい焼き工房 本店 インフォメーション
住所:北海道帯広市東3条南8丁目 電話:0155‐24‐2522
「たい焼き工房」本店の外観です。ちょっと古い2階建ての建物の1階にあります。
営業時間:10:00~17:00
定休日:年中無休(12月31日・1月1日は休み)
ホームページ:こちらから
📷たい焼き工房 店内の様子
本店のお店の中はあまり広くありません。イートインスペースもありません。人が3~4人入ったらかなり狭くなりますので、先客がいたら外で待つのがよいでしょう。ガラス越しにたい焼きを焼いている様子が見られます。甘い香りと香ばしい香りに包まれる店内。
🍴たい焼き工房 おすすめメニュー
定番の「粒あん」・「クリーム」・「チーズ」に加えて、毎月違った味のたい焼きが焼かれています。今月は何のたい焼きかな~と想像しながらお店に行くのも楽しみですね。この時は「ビーフカレー」でした!
🖊実食レポと評価
今回は、「粒あん」・「クリーム」・「チーズ」の3種類を実食します。
●粒あん
HPよりー「たい焼きといえば粒あん、お茶を飲みながらほっと一息。十勝小豆のクオリティーを実感できる当店一番人気の王道の味。」
いただきます…。皮は薄くてパリパリしています。香ばしい皮ですね。小豆は粒が大きくて存在感があります。噛むと濃い豆の味が口に広がります。「十勝ブランド」にも登録されている小豆は、たい焼きの皮に包まれてもその実力を発揮しています。ちょうどよい甘さです。
●クリーム
HPより-「カリッとした食感とカスタードクリームのなめらかな舌触り。コクのあるクリームがティータイムを楽しくしてくれます。」
いただきます…。ずっしりと重みのあるカスタードクリームです。甘過ぎなくてとても食べやすいです。薄皮のたい焼きなのでクリームがたっぷりと味わえます。
●チーズ
HPより-「当店オリジナルのクリームチーズ味。サクサクとした皮とクリームチーズの後を引く旨味とソフトな甘味。口コミで評判が広がった食感を是非賞味ください。
ではいただきます…。甘いたい焼きを食べた後に押し寄せてくる「しょっぱいものが食べたい」という気持ちに見事に応えています!濃厚なチーズがたまらない!
最後に
「たい焼き工房」の3種類を実食レポしました。小豆の豆本来のおいしさが引き立てられた「粒あん」。甘さが絶妙で味わい深い「クリーム」。さっぱりとした後味の「チーズ」。薄くて最後までパリパリとした食感が残る皮もよく研究・開発されています。中身の具材とよく合うように作られています。
スイーツの名店がひしめく十勝・帯広で本格的なたい焼きを作る、たい焼き専門店「たい焼きや」本店でした!素朴な材料ながらも地元十勝の美味しいところをフルに活用したたい焼きは絶品です!パリパリの薄皮もとても美味しいです。お持ち帰りだけなので買ったらなるべく早く食べたいところ。お土産や差し入れにならトースターで少し焼くと良いかもしれません。帯広市内に来られたらちょっと立ち寄ってたい焼きを食べてみるのはいかがでしょうか?ごちそうさまでした!
●見た目(映え度)
●レア感
●コスパ
●お味