投稿日:2020年12月2日 | 最終更新日:2022年4月4日
道東は厚岸を代表する食べ物と言えば「牡蠣」そして、「道の駅グルメパーク厚岸」は牡蠣推しが半端じゃない道の駅!10年連続北海道道の駅グルメのNO1ですからねぇ。この道の駅2Fにあるオスカルというレストランに「かきぶた合戦丼」というB級グルメ丸出しのメニューがあります(笑)これは食べないわけにはいきません!今回は「かきぶた合戦丼」を実食レポです。
ⓘ 道の駅グルメパーク厚岸 インフォメーション
住所:厚岸郡厚岸町住の江2丁目2番地 電話番号:0153-52-4139
国道44号線沿い

休館日:毎週月曜日 ※月曜日が祝日の場合は翌日 年末年始(12月28日~1月2日)無休(7月〜8月)
開館時間:本館9:00~20:00(4月〜10月) 10:00〜19:00(11月〜12月) 10:00~18:00(1月〜3月)
レストラン エスカル
11:00~19:30(LO/19:00)(4月~9月)
11:00~19:00(LO/18:30)(10月~12月)
11:00~18:00(LO/17:30)(1月~3月)


道の駅厚岸グルメパークの詳細はこちらから
駐車場スペース:105台
💡「かきぶた合戦丼」とは?
厚岸のご当地名物の牡蠣フライと、北海道名物の豚丼が見事に一体化したドンブリ料理です。合戦とネーミングされているので味が喧嘩しないかちょっと心配!?2010年に販売を開始したそうです。ちなみにお値段は1400円。あさり汁、香の物、小鉢が付きます。

🍴レストランオスカル メニュー
牡蠣料理の種類が半端ないです。かきぶた合戦丼にはミニサイズ「かきぶたレディー」もあります。もはや合戦という言葉もなく、かきぶたレディーってなんぞやという感じです(笑)かきぶた合戦丼は1400円。かきぶたレディーは1100円です。



🖋かきぶた合戦丼 実食レポ
どうですかこの見た目。ネーミングだけではなく、見た目もB級グルメ丸出しです(笑)厚岸自慢のカキフライが丼の真ん中に3つも鎮座しています。そしてテカリのある豚肉が花びらのように丼を囲んでいます。ちなみに豚は釧路・達古武産の「海藻ポーク」だそうです。ご当地食材夢の競演というわけです。カキフライと豚の間にはキャベツが敷かれています。なかなか食べ応えありそうです。

豚肉がテカっています。味が濃そうな予感がします。

実食です。カキフライはおいしい!ミルキーです!鮮度の悪いカキを食べた時の苦みえぐみが全くなくて、さすがのお味です。生ガキ、焼かきだったらさぞかし美味しいんだろうなという妄想が膨らみます。タルタルソースついていますが、つけなくても十分おいしいです。
豚肉ですが・・・ちょっと甘すぎるかなぁ。帯広の本場豚丼は、豚肉の甘さを活かしたタレなのですが、こちらはタレの甘さが先に来てしまいますね・・。脂身が少ない部位で、カキフライを食べた後は肉の硬さと、タレの甘みで少々飽きてしまう感じがしました。以外と、中間にあるキャベツが箸休め的な感じになっていてよかったです。

あさり汁はだしの味が効いてておいしかったです。あっさりしていますが、丼がけっこう油ギッシュなのでよい感じですね。「かきぶた合戦丼」総評は・・・うーん、ネーミング通りカキと豚が調和せず合戦してる感じでした。もちろんまずくはないですよ。ごちそうさまでした。
最後に
道の駅厚岸グルメパークはこれでもかというくらい牡蠣メニューのオンパレードですが、やはり牡蠣好きは生牡蠣や、焼き牡蠣がダイレクトにおいしさが伝わるのでおすすめですね。旅先で牡蠣にあたってしまうのが怖いという私と同じで少々ビビりな方にはカキフライおすすめです。「かきぶた合戦丼」はカキフライはフライといえども牡蠣のおいしさが伝わってきて、鮮度がいいんだなというのがわかりました!豚は・・・うーん。帯広の本場豚丼と比べるとちょっとなぁという感じです。まぁ、B級感漂うこの商品を出したのはある意味すごいなぁと感じます。でも評価は辛めに・・・厚岸には「えもん丼」というB級グルメもあるみたいですので、そちらはまたの機会にレポートします。
美味しさ:
コスパ:
おすすめ度: