投稿日:2023年3月26日 | 最終更新日:2023年3月26日
北海道はおいしいお菓子、スイーツの宝庫。1日1つを目標に、北海道の銘菓、スイーツをご紹介し実食レポートしていきます。自分で試してみたいおやつ、お土産としてプレゼントしたいものを見つけてください。
💡今日のおやつご紹介
商品名:開拓おかき 函館いか
メーカー:北菓楼
価格:1個 490円
賞味期限:約5週間前後
「北菓楼」は六花亭やロイズなどと並ぶ実力は間違いなしの北海道のお菓子メーカーです。北菓楼は北海道産の原料にこだわり、すべての商品を自社で製造し販売しています。1991年に「砂川ハイウェイオアシス」にオープンし、今では新千歳空港や札幌市内のデパートや小樽にも出店している人気のお菓子屋さんです。
📷おやつの外観
「開拓おかき」は北菓楼の人気NO.1のお菓子です。常時10種類前後のバラエティーがあり、期間限定の商品も随時販売されています。
HPよりー「肉厚でしっかりとした歯ごたえが特徴の『函館産』の真いかを使用。全国的にも『いかの街』として知られる函館の『真いか』。津軽海峡の荒波にもまれ、肉厚でしっかりとした歯ごたえが特徴です。」

ホームページによると、北菓楼の「開拓おかき」は北海道産の粘り気のあるもち米と、北海道産の良質な塩を使っています。さらに7日間かけて手間のかかる工程を経て作られることから、「七日おかき」との異名も持つそうです。
原材料は、餅米・米油・いか・いか調味パウダー・醤油・他。


🍴実食レポと評価
他の「開拓おかき」と同じく見た感じは変わりません(笑)。一口サイズで口にポンっと放り込んで食べられる大きさが良いですね。茶色いのはいかのおつまみです。開拓おかきに入っている「おつまみ」は、魚介の味が濃縮されていて虜になってしまうんです!

いただきます…。噛むほどに味わいが深いおかきです。ちょうど良い塩加減ですし、サクサクの食感で軽く食べられます。でもスナックのように軽いわけではなくもち米の食べ応えとずっしりとお腹にたまる感じが良いですね。
いかの風味はしっかり感じられます。でも他の味に比べるとやや淡泊でパンチに欠ける印象です。たらこやホタテなどのほうがはっきりとした味を感じます。逆に言うとクセがなく、だれでも食べやすい万能受けするおかきです。イカの「おつまみ」はイカの味がぎゅっと詰まっていて美味しいです。

「開拓おかきは」安定の美味しさです。小さくて食べやすく、海の磯の香りがします。海の旨味をぎゅっと閉じ込めています。一個食べたら止まらなくなるんですよね 。他にもいろいろなおかきを食べてきましたが、北菓楼の「開拓おかき」は個人的にトップレベルのおかきだと思っています。もちろんお土産にも最高です。
また、種類が豊富なのと常に新しい味を追求しているのも、飽きがこない理由かもしれません。ちなみに「開拓おかき」はたらこ•甘エビ•秋鮭•帆立•昆布・たこがあり、期間限定でうに・シマエビ•毛ガニが販売されています。いくつかの味の実食レポは下部よりぜひご覧ください。
●見た目(映え度)
●レア感
●お味