天塩町 てしおChuChuプリン 【道北おすすめグルメ】マヨじゃないよ!プリンだよ!

投稿日:2022年11月8日 | 最終更新日:2023年1月9日

北海道は道北は日本海側の街「天塩町」今では町おこしや名物グルメとしていろんな町でご当地プリンを製造販売しています。しかし天塩町発のプリンは非常に個性的!その見た目もネーミングも独特の「てしおChuChuプリン」をご紹介します。

💡てしおChuChuプリンとは?

てしおChuChuプリンは2008年販売を開始。天塩の温泉宿泊施設「てしお温泉夕映」の料理長が考案したスイーツです。現在では町内にある「宴家ふく助」の店主、木下万作さんがこの味を引き継いで製造されているそうです。

こだわり素材に確かな味、そして特徴的な「マヨネーズ」の容器のような独特の形状が人気を博し、「秘密のケンミンショー」「志村どうぶつ園」にも取り上げられブレーク。その当時は2か月で35000本、1年間で20万本販売されたそうです。今でも天塩を代表するご当地スイーツ・お土産として知られています。

ⓘ 道の駅てしお インフォメーション

今回はChuChuプリンを購入しやすい道の駅てしおをご紹介します。

住所:天塩郡天塩町新開通4-7227-2 電話番号:01632-9-2155

道の駅てしお外観
道の駅 駅舎内

営業時間:9:00~19:00(5月~10月)、9:00~17:00(11月~4月)

定休日:1/1、1/2

駐車場:50台

🍴ChuChuプリンの紹介

味は「カスタード」と「チョコ」があります。お値段は税込み345円。

こだわりスイーツ

内容量は110g。要冷蔵。賞味期限は製造より約1週間。原材料は牛乳、乳製品、卵、洋酒、グラニュー糖、ゼラチン、香料です。ちりわけ牛乳と、卵にはこだわっているのだそうで、牛乳は豊富牛乳、卵は旭川の餌と水にこだわって育てられた鶏の全卵を使用しているようです。

プリンの詳細

🖋実食レビュー

まぁ、まず目を引くのがマヨネーズと同じ形状であるということ(笑)キューピー感がありますね。そしてパッケージには、なんともシュールなイラストが。プリンの坊やがプリンをチューチューしています。下には北海道マークと商品名があります。

天塩名物ChuChuプリン

赤いキャップをとり、ダイレクトに容器に口をつけて吸い上げます。下から容器を押しながら食べます。

見た目や食べ方のB級感とは裏腹に味は本格的なプリン。甘さは抑えめであっさりしていてくどくありません。クレープや、ホットケーキ、パンのクリームとして使用するのもおいしいのだそうです。かわいいフォルムで食べやすく、こどもたちのおやつにもぴったりですね。

チューッといきましょう!

最後に

天塩を、道北地方を代表するスイーツ「ChuChuプリン」をご紹介しました。地元の食材にこだわったご当地プリンは多くの地域でありますが、パッケージが非常に個性的でおもしろいかなと思います。味は「普通においしい」という感じ。どこのプリンもレベルが高くなっていますし、少々、価格設定が高めなので、こんなもんかなという感じもしなくもないです。せっかくですから、天塩に来た際のおやつタイムにぜひチューチューしてみてください。

美味しさ:

評価 :3.5/5。

コスパ:

評価 :3/5。

おすすめ度:

評価 :3.5/5。