投稿日:2022年11月20日 | 最終更新日:2022年11月20日
北海道は道東最大の街「釧路市」釧路グルメと言えば、北海道第四のラーメンと呼ばれている「釧路ラーメン」泉谷が有名な「スパカツ」、釧路名物「ザンタレ」などがあります。今回ご紹介するB級・ご当地グルメは「ジョイパックチキン」釧路市民のソウルフードをご紹介します!
💡ジョイパックチキンとは?
ジョイパックチキンの運営は有限会社スーパーヒロセ。ジョイパックチキンは1980年、釧路市鳥取大通2丁目で創業。「若鶏半身あげ」や「塩チキン」を販売していましたが、創業から2年後に現在のヒロセの副社長が「老若男女に愛される味を」と考案されたのが、看板商品の「カレーチキン」です。
ジョイパックチキンはチェーン展開していましたが、時代の波にもまれビッグハウス釧路店(旧十條サービスセンター)の1店舗のみ営業を続けていました。しかし2018年11月ビッグハウスも営業が終了となり、ジョイパックチキンも閉店となり完全消滅・・・と思われましたが、2019年6月、ファンからの根強い要望をうけジョイパックチキン 芦野本店として不死鳥のようによみがえりました。現在は釧路の昭和店、札幌イトーヨーカドー琴似店の3店舗を展開しています。
ⓘ ジョイパックチキン芦野本店 インフォメーション
住所:釧路市芦野5丁目1番6号 電話番号:050-5815-7654

営業時間:10:00~19:00
定休日:なし
予約:ネット予約可能
駐車場:あり
座席:16席(カウンター8席/2名掛けテーブル×4席)


🍴ジョイパックチキン メニュー
ジョイパックチキンの看板商品は「カレーチキン」1ピース220円。ポテトやドリンクなどがついたセットメニューがお得です。

そして、食べやすくて人気なのが「ジョイチキ」こちらは1個60円です。

食べ応えある若鶏半身揚げや塩チキンもあります。


🖋ジョイパックチキン 実食レビュー
今回はジョイパックチキンの2大看板商品「カレーチキン」と「ジョイチキ」そして「細ポテト」をオーダーしました!

・カレーチキン
釧路市民のソウルフード。カレー風味に味つけして揚げたフライドチキン。特製ブレンドされたオリジナルスパイスを使用しているそうです。
ケンタッキーとの比較で言うと、カレーチキンの表面はケンタッキーよりもカリッとクリスピーな食感です。中のお肉はケンタッキーのほうがジューシーかなと思います。少々パサつきが感じられました。ほんのりとした辛味で塩味も強くないので小さい子でも問題なく食べることができます。

・ジョイチキ
海苔塩味の骨なしチキンです。非常に食べやすいのがいいですね。衣は少々厚めです。磯の香りがふわっとしますが、から揚げとしてはもう少々お肉のジューシーさがほしいかと。

・細ポテト
味は3種類から選べます。「塩コショウ」「チリ・レモン」「チーズ・ペッパー」を展開しています。チーズ・ペッパーをチョイス。こちらはマックのポテトより素朴な感じですね。やはりチキンだけでは物足りないので、ポテトのセットはありだと思います。

最後に
釧路発のB級グルメ「ジョイパックチキン」をご紹介しました。看板商品のカレーチキンをはじめ全体的に味がおとなしいのかなという印象を受けました。B級グルメですからね・・・もうちょっと味にインパクトがあってもよろしいかと思います。価格はケンタッキーより気持ち安いかなという価格設定。せっかく復活を遂げたグルメですからね。釧路に訪れた際には応援の意味も込めてジョイパックチキンにチャレンジしてみてください!
美味しさ:
コスパ:
おすすめ度: