現在、北海道には14個の空港があるそうです。(公共用空港) 今回は北海道の離島「奥尻島」にある「奥尻空港」を散策しましたのでレポートします。道産子でも、なかなか離島巡りはハードル高いですが、飛行機を上手に活用すると、意外と離島も身近に感じられるかもしれません。離島と言えばフェリーでのアクセスがまず思い浮かびますが、今回は奥尻島の空の玄関口をご紹介します。
奥尻島、海の玄関口「奥尻島フェリーターミナルの詳細情報はこちらから👇
ⓘ奥尻空港 インフォメーション
住所:奥尻郡奥尻町字米岡185番地2 電話番号:01397-3-2153


営業時間:8:30~17:15
主要都市・観光地へのアクセス:
駐車場:84台 無料
就航路線:奥尻ー函館 1日1往復 繁忙期は奥尻ー丘珠間も期間限定で運行することがあります。
空港乗降客数は全国第84位。(全国86空港中)道内の空港では12位です。年間1万2000人が利用してるんですね。休航している礼文空港を除くと北海道で一番利用客が少ない空港です。
国内線 | 国際線 | 合計 |
11,881 | 0 | 11,881 |
奥尻空港内案内図
●1F
到着ロビーも出発ロビーも1Fです。自動販売機があります。非常にシンプルな作りになっています。



●2F
休憩所と展望デッキのみです。



🍴奥尻空港 おすすめ空港グルメ
レストラン・カフェ等はありません。自動販売機のみです。
🎁奥尻空港で買えるおすすめ土産
奥尻空港内に売店はありません。1Fにガチャポンがあり奥尻のキーホルダー、バッジなどが入っています。1回500円です。ちょっと高いなぁ(笑)旅の思い出にどうぞ。

1F受付カウンターでは「離島カード」配布されています。カード収集マニアの方はどうぞ!詳細情報はこちらから👇

奥尻空港を散策してみて
北海道の離島「奥尻島」の空の玄関口「奥尻空港」をご紹介しました。函館間1日1往復のみなので少々使いづらい感じはしますが、フェリーでの入島がメインなのでいたしかたないですね。ただ、江差港にいくのもけっこう函館市から距離があるので、空からアクセスできる選択肢があるのはいいことだと思います。フェリーの揺れが苦手な人もいますので。空港はシンプルな作り。この乗降客数を考えると、飲食店、売店がないのはしょうがないですね。奥尻島は自転車で回るのはきついので、事前にレンタカーを借りて周遊しましょう!