投稿日:2022年8月14日 | 最終更新日:2023年6月15日
北海道はオホーツク地方最大の街「北見市」北見を代表するグルメといえばなんといっても「北見焼肉」たくさんの焼き肉店が軒を連ねています。ほかにも「北見塩焼きそば」なんていう新ご当地グルメもあります。ご当地グルメを一通り食べたらやっぱり食べたくなるのがラーメン。今回は北見市の中で随一の知名度と人気を誇るお店「らーめん本丸」をご紹介します。
💡らーめん本丸とは?
らーめん本丸は創業2002年。店主は小樽随一の知名度を誇るお店「らーめん初代」で修業され後、生まれ故郷の北見でお店を出されたそうです。
ⓘ らーめん本丸 インフォメーション
住所:北見市光西町188-5 電話番号:0157-26-2867

営業時間:11:00~20:00
定休日:月曜日
予約:不可
駐車場:有 店舗横6台ほど
座席:20席 カウンター席、座敷席 けっこう奥行きがある少し不思議な作りで、昔お寿司屋とか割烹料理の店だったのかなといういでたちでした。

🍴らーめん本丸 メニュー
やはり初代で修業されたからなのか「しょうゆラーメン」が先頭に来ていますね。みそ、しおと各種味はそろっています。店員さんにおすすめをきくとなにやら「しお」という話も・・・。ラーメンはどれも800円。餃子や、チャーハンの展開はなく、サイドメニューで目に付くのは「チャーマヨ」210円です。メニューに写真もつけているのでおすすめの一品なのでしょうね。メニューがシンプルなのは自信の表れなのかなと思います。

🖋実食レビュー
看板商品の「しょうゆラーメン」に「しおラーメン」とサイドメニュー「チャーマヨ」をチョイスしてオーダーしました。
・しょうゆラーメン
やってきましたしょうゆラーメン。黒に近い濃厚な色なスープと、巨大なチャーシューがインパクトすごいですね!トッピングはほかにメンマ、海苔そして上に刻みネギです。

札幌ラーメンを思わせる麺は中太縮れの卵麺です。加水率高め。コーティングされた光沢のある麺です。もっちりとしていてなかなか存在感があります。

スープは、根昆布、煮干し、豚骨、鶏がら・・いろんな材料がブレンドされていますが、魚系が一番先頭に来ている感じですね。「焦げ感」もあります。寒い土地のラーメンですからね。スープの塩気は少々強めです。しっかりと醤油を感じます。スープの温度も熱くて◎麺とも調和していておいしいです。大きなチャーシューは味がしっかりしていて、柔らかかったです。脂分がそこまで強くないので大きくても飽きずに食べられます。

・しおラーメン
店員さんお勧めで、訪れた時もほかのお客さんが一番注文していたのがやはりしおラーメンでした。面積の半分は占めているチャーシューがすごい存在感。トッピングは醤油と同じで、メンマ、海苔、真ん中に刻みネギです。

麺は同様、プリッとしたのど越しの良い麺。中太なので食べ応えがあります。

スープはあまり透明感のない、見た目だけで言うと醤油や味噌っぽい見た目。表面にはうっすらラード。豚骨、鶏がら、魚介のミックス。ちゃんと出汁がきいていて奥行きを感じます。醤油と同じで、チャーシューがすごい大きさです。でもしつこくないので意外とぺろりと行けちゃうんですよね。う~ん、どちらもおいしいですが「しおラーメン」に軍配かな。


・チャーマヨ
チャーシューをマヨネーズであえておにぎりスタイルではなく手巻き寿司にした一品。食べやすいです。これは外すわけのない一品なのですが、使用している海苔がおいしかったので想像の半歩上をいきましたね(笑)おすすめです!

最後に
北見の「らーめん本丸」をご紹介しました。やはり人気店なだけあり確かな実力を感じましたね。店主のこだわりを感じるバランスの良いラーメンでした。店内も清潔感があり、窮屈感なく食事ができました。北見でラーメンが食べたくなったら、試してみる価値あるお店だと思いますよ!
美味しさ:
コスパ:
おすすめ度: