投稿日:2020年9月23日 | 最終更新日:2023年5月3日
北海道と言えば「じゃがいも大国」メークインも、男爵もきたあかりも北海道発祥!じゃがいもを使った料理もたくさんありますが、今回は道の駅望羊なかやまで年間40万本も売り上げる、B級グルメ「峠のあげいも」を実食レポします!
💡峠のあげいもとは?
中山峠のあげいもが誕生したのはなんと昭和43年。なんと50年を超える歴史があります。美味しさは徐々に広まり、名物となっていきました。平成15年に運営を引き継いだ加森観光が衣の味を改良し、さらに美味しくなりました。

ゴールデンウイークには1日12000個以上、年間ではなんと40万個も売れる、今や北海道を代表するB級グルメとなっています。
使用しているジャガイモは「羊蹄山麓の男爵イモ」を使用しているとのこと。茹でる時の味付けは塩と砂糖のみ。シンプルだからこそジャガイモ本来の味が活きるのだと感じます。地下水で茹でるのが伝統なんだとか。なかなかこだわりのある一品なんです!
ⓘ道の駅望羊なかやま インフォメーション
店名:道の駅望羊なかやま
住所:虻田郡喜茂別町字川上345番地
電話番号:0136-33-2671

営業時間:8:30~17:30
定休日:年中無休
駐車場:あり
道の駅の詳細はこちら👇
🍴メニュー
一番人気の「あげいも」は350円400円(値上げしました)
「中山チキン」も人気のようですね!10種類の香辛料に漬け込んで2日間寝かせて揚げているようです。こちらもおいしそう!

🖋峠のあげいも実食レポ
中山峠を越える際は「道の駅望羊中山」はマストな休憩所です。そして、ここで小腹を満たすための大人気商品が「峠のあげいも」なのです。立ち寄った人、ほとんどあげいも持っています(笑)

お洒落なタッチパネル式の券売機。不慣れな方はちょいと緊張します。多言語、多くの決済に対応しているすごい券売機です。

変わり種なあげいも(濃厚チーズをのせた進化系あげいも)など少し目移りするものの、ここは「あげいも」をお買い上げです。

串に3個の大きなあげいもがついています。すごいボリューム、小食の方は少しひるむはずです(笑)これで350円400円(値上がりしました!)はなかなかのコスパですね。味変コーナーも充実していて良いです。自分好みにカスタマイズできます!

とは言え、わたくしはそのままが好みでありますのですっぴんの状態でいただきます。味はホットケーキミックスのような味。中にはほくほくした男爵イモが入っています。アメリカンドッグのウィンナーがいもに変わった味とも言えますね。




夫婦で1本をシェアしました。悲しいかな一人で完食できるほど若くはないです(笑)ジャガイモ本来の優しい甘さが伝わってきます!シンプルかつ素朴な味でおすすめです。でも、食べすすめると、皮がけっこう厚いので飽きてきちゃうかも!?いろいろ味変を試して、自分好みにカスタマイズしたくなっちゃいますね。また来なくては(笑)

最後に
「あげいもは」今や北海道が誇るB級グルメの1つです。たくさんのお店があげいもを出していますが、周囲の景観もあいまってやはりここが一番ですね。休憩で道の駅望羊中山へ立ち寄る際はぜひ、「峠のあげいも」チャレンジしてみてくださいね!
美味しさ:
コスパ:
おすすめ度: