北海道は日高地方の最南端に位置するえりも町。札幌からもそこそこ距離があり、しかも地味な印象があるので、道内の人でもなかなか行くにはハードルが高い場所という印象があります(地元の人ごめんなさい)観光客が少ない穴場的スポットで、なおかつ北海道の雄大なイメージを味わえる絶景スポットでもあります。今回は襟裳岬と、岬にある「風の館」をご紹介します。
ⓘ襟裳岬・風の館インフォメーション
住所:幌泉郡えりも町字東洋366-3 電話番号:01466-3-1133 (風の館)


開館時間:9:00~17:00 9:00~18:00(5月~8月のみ)
休館日:12月~2月は冬季休館
入場料:大人300円 小人:200円 年間パスポート 大人600円 小人400円
💡襟裳岬の魅力
●国指定文化財「名勝ピリカノカ」・・北海道の背骨と言える日高山脈がしだいに標高を下げて、そのまま太平洋に沈んでいく様子が実感できるビュースポットです!ちなみに「名勝ピリカノカ」とは「美しい 形」という意味です。


●「襟裳岬灯台」・・・日本の灯台50選にも選ばれています。

●襟裳岬歌碑・・島倉千代子さんと森進一さんの同名異曲「襟裳岬」の歌詞が並んで建立されています。

岬の先端まで歩いていくことができます。



📷風の館の見どころ
襟裳岬は日本最大の「ゼニガタアザラシ」の生息地なんです。その数なんと1000頭!?風の館では、アザラシウォッチングができるスポットがあります。



えりめ名物の「風」を体験できる施設もあります。風速はなんと25m/s!飛ばされないように注意してくださいね!


風のシアターではえりもの四季について紹介しているビデオ(20分)を上映。えりもについて知ることができますし、アザラシの水中映像などもあり、かなり見ごたえがあります。

最後に
日高では、馬の牧場が見られますし、北海道らしい雄大な景観を味わいたいというなら胆振・日高観光はぜひおすすめしたい場所です。どうぜ、来たからには「襟裳岬」そして「風の館」観光してください!入館料も手ごろですし、アザラシウォッチングできますし、おすすめです。ちなみに襟裳岬にはドライブインチックな昔ながらのお土産&レストランがあります。昭和レトロです(笑)こちらものぞいて見てください。
