音更町 らぁめん藤【十勝・帯広おすすめグルメ】音更発の人気ラーメン店が道の駅に移転!

投稿日:2022年4月21日 | 最終更新日:2022年4月21日

2022年4月移転リニューアルオープンした道の駅おとふけ なつぞらのふる里。十勝の魅力を発信する人気の道の駅です。そして大きな魅力の1つが、なんと駅舎内に9つも飲食店が入っていること。その1つが「らぁめん藤」音更発のラーメン店なんだとか。どんなお店なのか実食レポです!

💡らぁめん藤とは?

2003年に店主の阿部さんが帯広市内に開業。2007年に音更町に移転した。亡くなったお母さま藤江さんから1文字もらい店名にしたのだそうです。

2013年業務用麵から自家製麺に切り替えました。2018年には音更小麦と、音更産ブロッコリーを使用した自家製麺「ブロッコリー麺」が誕生。

音更随一の人気店となりましたが、今回道の駅移転リニューアルオープンに合わせ、店舗を移転する運びになりました。

ⓘ らぁめん藤 インフォメーション

住所:河東郡音更町なつぞら2番地 道の駅おとふけなつぞらのふる里内 電話番号:0155-65-0823

道の駅おとふけ外観
らぁめん藤店舗

営業時間:9:00~18:00(L.O17:30)

定休日:11月~3月は毎週月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)年末年始(12月31日~1月3日)

予約:不可

駐車場:244台

座席:フードコートのような雰囲気です。なんと道の駅には9つの飲食店があります。中庭でも食事ができます。

なつぞらダイニング

道の駅について、他の飲食店についての詳細レポはこちらから👇

🍴らぁめん藤 メニュー

人気はしおラーメン750円。道の駅に移転してからメニューに加わった「おとふけたっぷりチャーシュー麺」が看板メニューです。

また一際メニューの中でも目を引く「オニめん」とは、味噌をベースにベジタブルスープと豚ホルモンを煮込んで仕上げた藤オリジナルのラーメンです。オニというのは仕込み担当スタッフの名前からとられたようです。辛さの調整が3段階で可能です。

オプションで「ブロッコリー麵」を選ぶこともできます。+300円でご飯やミニカレーとのセットにすることができます。

メニューはシンプル

🖋実食レビュー

今回はおすすめの「しおラーメン」を注文。そして、せっかくなので「ブロッコリー麵」に変更しました。店員さんに注文を言って精算すると呼び出しのベルをくれるので、ベルがなったらまたお店まで取りに行くというスタイルです。

さぁやってきました「しおラーメン」です。非常にシンプルな感じ。トッピングは薄いチャーシュー2枚に、メンマ、長ネギのみ。器も小さめです。

しおラーメン

スープは見た感じ、そこまでの透明感はなく、少し茶色く醬油ラーメンのような出で立ちです。

麺はブロッコリーが練り上げられているそうで、たしかに麺の中に緑色のつぶつぶがあります。味は・・・中太ストレート麺でけっこうなコシがあります・・・ですが、ブロッコリーの味は感じません(笑)麺自体はすごく美味しいと思います。

ブロッコリーが練り込んであります!

スープは塩っけがそれなりに強く感じます。しょっぱいという感じではありません。出汁は豚骨と鶏ガラかなと思います。それなりに味に奥行きも感じられ、おいしいと思いますが、個性という面では影が薄いかなとも思います。まとまった味という感じでしょうか。チャーシューはホロっとしていておいしいですが、もうちょい厚みが欲しいところです。

スープ

最後に

さすがもともと音更の人気店だけあり、道の駅で食べられるラーメンとしてはおいしいと思います。ただ、もうちょい個性があっても良いかと思いますし、女性でも量が物足りないのではと感じます。ご飯ものを頼んだり、せっかくこれだけのお店があるので、他のグルメを追加でチャレンジするのも良いかなと思います。今度は名前も個性的な「オニメン」にチャレンジしてみたいです!

美味しさ:

評価 :4/5。

コスパ:

評価 :4/5。

おすすめ度:

評価 :4/5。