投稿日:2022年4月21日 | 最終更新日:2022年4月21日
2022年4月移転リニューアルオープンした道の駅おとふけ なつぞらのふる里。十勝地方の魅力ある商品がそろう人気の道の駅です。そして、この道の駅の大きな特徴の1つが9つも飲食店が入っているということ!その1つが洋食店「プチジョア」このお店の名物が「白いオムライス」とのこと。どんな逸品なのか早速いただいてきました!
💡白いオムライスとは?
見た目がまさに「白い」オムライスです。普通オムライスは卵の黄色をしていまよね?でも名前の通り白いオムライスなんです。なぜ白いのかというと、この卵を産んでいる鶏が「お米」を食べて育っているからなんです。たまごの名前は「米艶(こめつや)」。さらに、ライスには地元に工場がある「よつ葉乳業のバター」が使われているため、コクが増して美味しいんです。
ⓘプチジョア インフォメーション
住所:北海道河東郡音更町なつぞら2-1 道の駅おとふけ フードコート内 電話番号:0155₋66₋8986

フードコートには全部で9つのお店があります。審査を見事に通過した選りすぐりの地元グルメが集結しています。洋食「プチジョア」はフランス語で「小さな幸せ」という意味。こちらのカウンターで注文&会計をして呼びベルをもらい、その間に席を確保してベルが鳴ったら取りに行きます。食後は返却口にトレーを戻します。

営業時間:10:00~18:00 (L.O17:30)
定休日:4~10月 無休 11~3月 月曜日
駐車場:あり
座席:フードコート内
道の駅おとふけ なつぞらのふる里の詳細レポはこちらから👇
🍴プチジョア メニュー
メニューには「おためしサイズ」というのがあり、サラダや付け合わせが無いものがあります。「白いオムライス」には「デミトマトソース」と「カレーソース」の二つから選ぶことができます。それぞれスープが付いています。

🖋白いオムライス実食レビュー
白いオムライス デミトマトソース 1250円
サラダ・付け合わせ・スープ付き
爽やかな色合いのナチュラルウッドのトレー。大きなボウル型のワンプレートスタイルで盛り付けられています。白いオムライスを真ん中にして、左上にサラダとポテト・ウインナー。右手前にデミトマトソースです。
フードコート形式ですがお皿やパントリーがプラスチックではないところに感動します。オシャレな食器でいただくとさらに美味しく感じるものです。スプーンとフォークもピカピカです。

サラダも丁寧に盛り付けられています。オムライスには「プチジョア」の焼き印があります。

スプーンを入れると感触がないくらいふわっと軽く入ります。写真の通りご飯と同じくらいの卵焼きの白さなんです。中はとろ~としています。いただきます…。ライスにはほんのりとした塩気がありますがこれは地元に工場を持つ「よつ葉乳業」のバターを練り込んでいるからなんですね。バター塩味とコクだけでもちょうどよく味が付いている感じです。ライスのなかにはチーズも入っていてライスの熱でほどよくとろけています。美味しすぎます♡
さて、デミトマトソースはいかがでしょうか。じっくりと煮込まれた玉ねぎが甘みを発揮しています。トマトの酸味はなく甘くさっぱりとした味わいです。オムライスと絡めてもしつこくなく、ソースだけ食べても濃すぎることなくいただけます。
スープはカレー風味かな?と思いました。個人的にはスープはくせのないコンソメ味でもよかったのかなと感じました。

最後に
「白いオムライス」を実食レポしましたがいかがでしたか?見た目も珍しいオムライスですが、ケチャップなどで味を濃くしないで、卵やバター・チーズといった地元・十勝の特産品をフルに使用したオムライスでした。さっぱりとしていて最後まで飽きずに食べられます。量については、想像よりも多くなく女性でも食べきれる量でした。盛り付けもきれいで気分を上げてくれます。
お天気が良い日はテラス席で食べるのも気持ちが良いですよ。ボリュームに対して価格はちょっと高めかなという感じもしました。店舗を構えずフードコート内のお店なので、もうすこしお手軽な価格だったら嬉しいですね。でもオムライスはとても美味しくいただきました。ごちそうさまでした~。
美味しさ:
コスパ:
おすすめ度: