当別町 ロイズタウン駅【道央おすすめ観光スポット】20年ぶりに誕生した新駅!

北海道は札幌の隣町「当別町」札幌から至近にもかかわらず、喉かな雰囲気です。そんな街に北海道が誇るチョコレート「ロイズ」が大きな工場を構えています。その工場からすぐの場所にあるのが「ロイズタウン駅」どんな場所なのでしょうか?

💡ロイズタウン駅とは

JR北海道の札沼線(学園都市線)に2022年3月12日に開設された新駅です。北海道の在来線としては20年ぶりとなる新駅の誕生です。

地元当別町や、チョコレート菓子で知られるRoyce’を展開するロイズコンフェクトがふと美工場を見学施設などを備えるものへと拡張すること計画していることから、両者による請願駅として設置が決まりました。企業名が付いた駅としては恵庭市の「サッポロビール庭園駅」に続く2か所目だそうです。JRによると、新駅は1日に400~500人を見込んでいるそうです。

2022年3月現在の駅前様子

今後は駅前広場にバスの停留所や、50台分の駐車場を整備する計画で、今後駅周辺がどう変わっていくのかが楽しみです。

当別町HPより

ロイズふとみ工場直売所の詳細についてはこちらから👇

ⓘロイズタウン駅住所・インフォメーション

住所:石狩郡当別町当別太1225番地9

電話番号:なし 無人駅

ポツンと一軒家状態(笑)

📷ロイズタウン駅 駅舎・ホームの様子

ロイズのチョコレートパッケージをを模した、平屋建ての駅舎です。ブルーが鮮やかですね。駅名には「ROYCE’ TOWN STATION」とあります。ちなみに駅舎内にはトイレはありません。仮設駐車場に簡易トイレが設置されています。ご注意ください。

駅舎

駅舎は無人駅。階段とスロープがあります。

スロープ

そして、自動扉の奥が待合室になっていて、ベンチが置かれています。そして自動改札と、券売機、電光掲示板、時刻表があります。

待合室

路線図にしっかり「ロイズタウン」という駅名が記載されています!

くぁいらしい券売機

待合室の窓にはロイズチョコのパッケージと同じシールが貼られています。

さすがロイズの駅

駅舎内は当別町内の白樺の木が使用され、温かみのある雰囲気になっています!

ホームは単式1面1線。のどかな雰囲気です。駅番号は「G11-1」です。

ロイズタウンの駅名標

こちらは「北海道医療大学」方面です。

医療大学方面

下の写真は札幌方面。ちょうど札幌側から電車が来ました。

札幌方面

🍫ロイズとは?

1983年札幌市東区で創業したチョコレート・菓子メーカー。1985年第一号の板チョコレートをはじめとして、たくさんの種類のチョコレートを世に送り出しています。「北海道の地で本場・ヨーロッパに負けないチョコレートをつくりたい」という想いのもとロイズは創業しました。理念は「クオリティ」「オリジナリティ」「プライス」

ロイズの工場は1999年以来、当別町太美地区。2022年3月1日、駅の開業に合わせて直売店をリニューアル。チョコレートをはじめ、ここでしか買えない文房具など200種類以上の商品が並びます。

ロイズふとみ工場