北海道はおいしいお菓子、スイーツの宝庫。1日1つを目標に、北海道の銘菓、スイーツをご紹介し実食レポートしていきます。自分で試してみたいおやつ、お土産としてプレゼントしたいものを見つけてください。
💡今日のおやつご紹介
商品名:あんくるみ 冬のほっこりゆべし 【冬限定】
メーカー:柳月
価格:1個 148円
カロリー:1個 100kcal
賞味期限:購入した日の日付から10日後ほどの日付が印字されていました。
柳月は、昭和22年(1947年)に、音更町(おとふけ)で創業した和菓子・洋菓子のお店です。今では直営店が44店舗あり、北海道を代表するお菓子メーカーです。音更町は日本一の小麦の産地であり、柳月では地元の小麦・てん菜糖・卵を使用しています。もちろん、十勝と言えば高品質で美味しい乳製品や小豆も評価されています。柳月ではそうした素材をフル活用しているそうです。
📷おやつの外観
寒い時期に食べたくなる、もっちり・プルンとした「ゆべし(柚餅子)」。日本での歴史は古く、室町時代あたりには携帯食・保存食として重宝されていたそうです。漢字をみても想像できるように、柚子の中身をくりぬいて、ゴマや生姜を混ぜた味噌を詰めて、蒸して乾燥させたものだったようです。今では求肥に柚子の皮や果汁と砂糖などを入れたものが「ゆべし」菓子として出回っています。
HPより-「ふっくらもっちりのゆべしで、十勝産こしあんをお包みしました。さらに、ゆべしにはクルミも練り込んで食感のアクセントに。職人のこだわりで、ゆべしには昭和8年創業、十勝・渋谷醸造㈱の醤油を使用しています。大豆本来の旨味を感じる、香り豊かな味わいに仕上がりました。」

原材料は、てん菜糖・もち米加工品・小豆・白ざら糖・くるみ・醤油・他。

🍴実食レポと評価
一口サイズのゆべしが2個入りです。くるみが見えますね。手で触った感じはサラサラとした表面で、手にくっつきません。

ではいただいてみましょう。てん菜糖の優しいほんのりとした甘みのゆべし。もちもちっとした食感とくるみのザクッという食感がたまりません。くるみと求肥って合うんですよね。とても美味しいです。こし餡も甘すぎず、サラッとした味わいなところが良いですね。

くどくなくてちょうど良い食べ心地のゆべしでした。小さなサイズで2個入りというのもなんとなくお得感があります。柳月のお菓子は北海道産の材料を使っているので、北海道のお土産としても人気のお菓子です。ごちそうさまでした~。
お味:
コスパ:
見た目(映え度):
お土産オススメ度: