投稿日:2022年2月18日 | 最終更新日:2023年2月4日
北海道の人なら知らない人はいない「やきそば弁当」。道産子はカップ焼きそばと言えば「やきそば弁当」。ペヤングや一平ちゃんではありません。北海道が誇るB級グルメ、ソウルフードです。今回はどさんこの心と胃袋をわしづかみにする「やきそば弁当」の新しい味を紹介&実食レポします!2022年2月発売「ガッツリにんにく醤油味」と「ねぎ塩味」です!
💡やきそば弁当とは
「やきそば弁当」は東洋水産という会社が販売しています。愛称は「やき弁」ここで少し「やきそば弁当」の歴史を振り返ってみたいと思います。「やきそば弁当」は1975年に北海道ではなく本州で発売されました。1976年2月北海道でも発売が開始されたことの記念に、今のような「スープ」が付きました。麺を戻したお湯を粉末スープに注いでスープ完成!それ以来、「やきそば麺+スープ」というスタイルの「やきそば弁当」は北海道で定着しました。
そこでどうして「弁当」という名前が付いているのか不思議に思いませんか?形をよ~く見てください。そう!弁当箱のように四角いからなんです。今やこの形はカップやきそばの定番ですが、当時としては珍しかったんです。
「やきそば弁当」は今では味の種類も豊富なんです。味だけでなく、麺の量がオリジナルの1.3倍または2倍多い「増量タイプ」も発売されています。
北海道では「やきそば弁当」のCMが流れています。お笑いコンビの「タカ&トシ」がイメージキャラクター。「やき弁たまらん♪やき弁とまらん」かわいいCMですよね!商品は小樽市銭函にある工場で作られているメイドイン北海道の商品です。北海道を代表するB級グルメ「やきそば弁当」は北海道観光のお土産にもおすすめです!
🖋やきそば弁当ガッツリにんにく醬油味 実食レビュー
HPよりー細めながらも歯応えとコシがある麺に、にんにくの風味を強く利かせたパンチのある醤油タレ風の焼そば。
「ガッツリ」という文字に気合を感じますね。黄色を基調にしたパッケージです。

エネルギーは539kcalです。

原材料等は下記の写真通りです。

蓋をあけると、かやく・液体ソース、中華スープ、ふりかけが同封されています。かやくを先にいれてお湯を注ぎます。

3分間待って出来上がりです。見た目は、通常版のやきそば弁当と同じですね。キャベツとお肉が入っています。

液体スープを混ぜ、ふりかけをかけるとこんな感じです。たしかに強烈な「にんにく臭」がします。「ガッツリ!!」の表記に偽りなし!ふりかけは青のりではなく、ごま+香辛料です。

スープは通常版と同じ、中華スープです。

食べてみますと、ソースではなく醤油なのであっさりとしています。匂い通りにんにくの味が鼻にきますね。インパクトはありますが、風味、味のバランスはイマイチかなと思います。

美味しさ:
おすすめ度:
🖋やきそば弁当ねぎ塩味 実食レポ
HPより―コシがある細麺に、にんにくや生姜で特徴づけた塩だれ味焼そば。ねぎの香味油とごま油の風味を利かせました。
こちらは緑を基調としたパッケージ。「香味ねぎのよい香り」の文字が踊ります。

エネルギーは557kcal 栄養成分表示は写真の通りです。

原材料名は写真の通りです。

かやく、液体ソース、中華スープ、ふりかけが入っています。

この湯切り口も便利ですし、お湯を有効活用できるのもいいですね!素晴らしい発想!

湯切りをした後はこんな感じです。通常のものはキャベツですが、こちらは商品名の通り「ネギ」が入っています。ネギの匂いがします・・当然ですが。

ソースをかけるとこんな感じ。塩だれソースなので真っ白なままです。かやくは白ごま+香辛料。見た目は普段見慣れた焼きそば感はないですね。

塩だれは、にんにくや生姜の味もして、バランスが良いです。食べやすいですね。ネギもそこまで自己主張しておらず、ほどほどです。あっさりと食べられるおいしい塩焼きそばです。

美味しさ:
おすすめ度:
最後に
2022年2月7日に期間限定発売されたやきそば弁当シリーズ2種類の味「ガッツリにんにく醬油」「ねぎ塩味」をご紹介しました。東洋水産はなかなか攻めた期間限定商品を出してきますね。これからもどんな味を出してくるのか楽しみです。今回の2種類では「ねぎ塩味」のほうが個人的には美味しかったかなという感想です。みなさまもお試しください!
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