投稿日:2021年12月25日 | 最終更新日:2022年2月25日
道東はオホーツク地域、一番の大きな街が「北見市」北見グルメと言えば何といっても焼肉ですね。たくさんの焼肉店がしのぎを削っています。同じ肉でも、鳥を食べたいなら、「鳥若」こちらも市内随一の人気店です。鳥若北見総本店でさっそく人気の焼き鳥・若鶏の半身焼きをいただいてきましたので実食レポです!
💡鳥若とは?
昭和46年創業の老舗焼鳥店。焼肉の有名店「味覚園」と同じ坂口精肉店直営となっています。若鶏の半身塩焼きが看板メニュー。鶏の鮮度にこだわり、焼き鳥はかなりの高温で焼き上げ、気候に合わせて炭の炊き方や温度、焼き加減などを調整しているというこだわりのお店です。

ⓘ鳥若 北見総本店インフォメーション
住所:北見市北5条西2丁目 東宝ビル1F 電話番号:0157-23-5621
営業時間:17:00~24:00(LO.23:30)
定休日:12/31、1/1
予約:可能
駐車場:無し
座席:カウンター席、テーブル席


🍴鳥若 北見総本店メニュー
手書き書かれた(すごい達筆)メニュー表です。限定メニュー、おすすめが前面に来ています。名物は「若鶏の半身塩焼き」980円。そして手羽先や手羽餃子も人気です。串ものは2本単位でオーダーできます。


お酒に合う、一品料理、ご飯もの、おやじプリンというスイーツもあります。

焼き鳥屋さんですから、日本酒中心にドリンクメニューも豊富にそろっています。ちなみにビールはサッポロ黒ラベルです。


🖋実食レビュー
入店するとお通しがでてきますが、こちらは、キャベツ、キムチ、もつ煮の3種類から選ぶことができます。オーダーは鳥若にきたなら若鶏の半身塩焼きはマストということで、定食で注文。単品で豚串と、砂肝串。そしてもちろんビールをいただきました!
●若鶏定食 1200円
定食には若鶏の半身、ライス、味噌汁、キムチがつくお得なセットです。ちなみに鶏は伊達産だそうです。

若鶏の半身はありがたいことに、食べやすいようにカットされていました。キャベツが敷かれ、レモンが添えられています。

焼いているので、表面はパリッとしています。脂が落ちていてジューシというよりは、パサッとしています。塩加減はさほど強くないので、肉そのものの味を感じられます。半身揚げは、モモ肉、ムネ肉、手羽などいろいろな部位をいっぺんに楽しめるので良いですね。定食はお得感があると思います。若鶏の半身揚げは看板商品なだけあり、おすすめの逸品です。


●豚串
室蘭焼き鳥のような豚串に玉ねぎのスタイル。からしがのっています。しっかりと焼いているという感じですね。良い塩加減で美味しいです。

●砂肝串
独特のコリコリ感が良いですね。塩でシンプルに味付けされていてあっさりしていて美味しいです。

最後に
北見でおそらく知名度NO1の焼き鳥屋さん「鳥若」をご紹介しました。北見駅前のビジネスホテルが立ち並んでいる場所からほど近くアクセス良好。かなり人気なお店ですので予約はしておいたほうが安心です。お店の雰囲気、価格設定、料理のクオリティ・・・とびぬけてという感じはないですが、安心して入れる使い勝手の良いお店だと感じました!北見で焼肉もいいですが、あえての焼き鳥もなかなかいいですよ!
美味しさ:
コスパ:
おすすめ度: