訓子府 福よし 訓子府たれカツ丼【北海道B級グルメ・ご当地グルメ】卵でとじない新食感のカツ丼!

投稿日:2021年12月26日 | 最終更新日:2022年2月25日

オホーツクエリアに位置する訓子府町。くんねっぷと読みます。オホーツクで一番大きな街北見に隣接するちょいとマニアックな町です。そんな訓子府町に「訓子府たれカツ丼」なるB級グルメがあるとのこと。どんな一品なのでしょう!?実食レポです!

💡訓子府たれカツ丼とは?

訓子府町の食堂「福よし」が昭和10年に客のリクエストをヒントにメニュー化したのが始まりと言われています。

訓子府たれカツ丼とは、卵でとじないカツ丼で甘辛いしょう油ベースのたれをかけて味わいます。温かいご飯のうえにはきざみのりがのっています。訓子府町の飲食店はすべてこの「カツ丼」が提供されているのだとか。町一丸になって後押ししているんですね!

雑誌にも掲載されています!

ⓘ福よし インフォメーション

住所:常呂郡訓子府町元町37 電話番号:0157-47-2057

福よし外観

訓子府駅から徒歩3分ほどです。

訓子府駅

営業時間:11:00~14:00 17:00~21:00

定休日:日曜日

駐車場:

座席:カウンター席、テーブル席、小上がり席あり

カウンター席
テーブル席、小上がり席
個室もあります

🍴福よし メニュー

訓子府のB級グルメ「訓子府たれカツ丼」がやはりメニューの先頭にきています。880円です。他にも、丼もの、カレー、ラーメン各種展開しています。スイーツの「くんねっぷりん」も訓子府のB級スイーツです。

メニュー

🖋訓子府たれカツ丼 実食レビュー

やってきました訓子府たれカツ丼!お吸い物と、漬物がセットで付いてきます。

これが訓子府たれカツ丼!

白いご飯の上に、刻みのりがちりばめられ、その上にカツがどんとのっています。丼の上から醤油ベースのタレがかけられ、カツの上にはグリンピースが4粒ほどちりばめられています。訓子府たれカツ丼の特徴でもありますが、卵でとじられていないのでちょいとかわった雰囲気です。

卵でとじられていない個性的なカツ丼

お肉は、ハムカツのような薄さです。衣はサクサクで、お肉も柔らかくてなかなかおいしいです。ソースではなく、醤油ベースのタレなのであっさりしていますし、カツが厚くないのでパクパクいけちゃいます。甘辛のタレなのでご飯や海苔との相性も良いです。醤油ベースなのでソースよりもより「和」の感じがします。

全体的なボリュームは「普通」カツは脂っぽくないですし、お吸い物や漬物がよい箸休めになっているので最後まで飽きずに食べることができました。ごちそうさまでした。

おいしくいただきました!

最後に

オホーツクエリアは訓子府町の、老舗食堂「福よし」でご当地グルメ「訓子府たれカツ丼」をいただきました。特徴をきいていたので、どんな料理かだいたい想像できましたが、おいしくいただきました。値ごろ感も悪くないですね。訓子府はなかなか立ち寄る機会の少ない場所だとは思いますが、訪れた際にはぜひ、訓子府たれカツ丼味わってみてください!

美味しさ:

評価 :3.5/5。

コスパ:

評価 :4/5。

おすすめ度:

評価 :3.5/5。

ちなみに、浦河町には訓子府たれカツ丼の特徴とよく似たB級グルメ「浦河かつめし」なる一品もありますよ!詳細はこちら👇