投稿日:2021年12月5日 | 最終更新日:2022年3月7日
札幌から小樽に入る玄関口にあたるのが「銭函」そんな小樽市街からは少し離れた場所に「餃子」の専門店があるとききつけ行ってきました。それが「餃子茶屋あおぞら銭函3丁め」お店の看板商品人気のジャンボ餃子を味わってみました!
💡餃子茶屋あおぞら銭函3丁めとは?
オープンしたのは1993年で札幌市白石区でした。2004年に現在の小樽市銭函に移転しました。看板メニューは「ジャンボ餃子」。
HPより-「青空餃子店のぎょうざは、餃子好きの主人が3年余りの年月を費やし、試行錯誤を重ねた結果、たどり着いた最高の味です!特にジャンボ餃子は、ざく切りの肉厚寒玉キャベツたっぷり使い、他店の餃子にはない食べたら大満足!できる一品に仕上げました」

ⓘ餃子茶屋あおぞら銭函3丁めインフォメーション
住所:北海道小樽市銭函3丁目509-6 電話:0134-62-6606

営業時間:水木金 11:00~17:00 土日 11:00~19:00 ※餃子売り切れ次第終了
定休日:月・火曜日(祝日の月・火もお休み)
予約:受付けなし
支払い:現金かクレジットカード
駐車場:あり 20台分くらい ※駐車場の入口と出口は分かれているので注意してください。
📷あおぞら銭函3丁め 店内の様子
古民家をリノベーションした店内は広々していて明るいです。落ち着く畳の小上がりとテーブル席があります。

「あおぞら銭函3丁め」のこだわり餃子について書かれています。毎朝皮作りからすべての工程が手作りで、キャベツにもとことんこだわっているんですね。

餃子じたいにしっかりと美味しい味が付いているので、お店のおススメの調味料は、醤油よりも「酢」と「ラー油」なんだそうです。これはのちほど実食の際に実践してみます!

🍴餃子茶屋あおぞら銭函3丁めメニュー
看板メニューの「ジャンボ餃子」は5個タイプと3個タイプがあります。「一口餃子」というのは小さいサイズのジャンボ餃子です。すべてのぎょうざメニューには「定食」もあり、定食には「ライス・おつゆ・お新香」が付きます。

フライメニューも充実していますね。追加料金でマヨネーズや自家製のタルタルソースをチョイスすることもできます。


餃子屋さんなのにこんなにデザートが豊富なんて嬉しいですね。デザートを注文するとドリンクは一律で100円引きになります。



お茶にこだわりたい方はこちらの「中国茶」または「台湾茶」はいかがでしょうか?

🖋実食レビュー
今回いただくのは「三粒餃子 定食」780円です。定食を注文するときの注意点ですが、ご飯の量が普通より多めなので、たくさん食べられないときは「少なめ-20円」を注文すると良いです。写真のご飯はは「少なめ」です。「ジャンボ餃子」の大きさがわかりますか?分厚い皮です。直径は約10cmです。

まずは何もつけずにそのままがぶりっ!いただきます…。うわさ通り、皮はもっちもっちしています。そして具には野菜の甘みと旨味がしっかり馴染んでいて、このままで十分美味しいです。ご飯は少し柔らかめでしたが、餃子と良く合って美味しかったです。温かいお味噌汁も嬉しいです。
餃子についての感想ですが、キャベツはザクザクと大切りで、歯ごたえがあってキャベツ本来の甘味が残っています。それは、葉から出る水分をあえて絞らないからなんだそうです。皮は、一枚一枚麵棒で手のししているそうです。皮にも鶏ガラスープの味がしっかりと浸み込んでいます。

テーブルにあるのは醤油・酢・ラー油です。お店がおススメする食べ方に倣って、まずは酢2:ラー油1で食べてみます。おお!これはさらに美味しくなります!なんといってもこのラー油がオリジナル感があって美味しいんです。ただ辛いのではなく、コクのある辛味なんです。ご飯と一緒に食べる時はこれに醤油を少しだけ足します。するとご飯が進みますね。個人的にはやはり、酢+ラー油、特にラー油多めが気に入りました。


最後に
小樽で人気のジャンボ餃子のお店「あおぞら銭函3丁め」をご紹介しました。古民家カフェは増えていますが、古民家で定食をいただくのも素敵ですね。店内が広くディスタンスもしっかり保たれています。食事系メニューの他にもデザートやドリンクメニューも豊富ですので、午後のカフェ利用にもピッタリです。大きな道路沿いにあるので、わかりやすく入りやすいところも良いですね。そして肝心な餃子のクオリティも高かったです!
オンラインショップで餃子を買うこともできます。このお店の味を自宅で味わいたいときは是非活用したいものです。HPはこちらから。ごちそうさまでした。
美味しさ:
コスパ:
おすすめ度: