六花亭 十三戸 【今日のおやつ】1日1つ北海道の銘菓・スイーツをご紹介!

投稿日:2021年11月10日 | 最終更新日:2022年2月18日

北海道はおいしいお菓子、スイーツの宝庫。1日1つを目標に、北海道の銘菓、スイーツをご紹介し実食レポートしていきます。自分で試してみたいおやつ、お土産としてプレゼントしたいものを見つけてください。

💡今日のおやつご紹介

商品名:十三戸(じゅうさんこ)

メーカー:六花亭

価格:1個 110円

カロリー:1個 95kcal

賞味期限:25以下の涼しい場所で約6〜7日間

📷おやつの外観

HPよりー「雪が積もったわらぶきの家をイメージ。晩成社が帯広に入植したのは明治16年5月、13世帯27名だったと伝えられます。北海道産の小豆を主原料に、初雪の舞う、わらぶきの家をイメージしたこし餡入りの焼菓子です。」

原材料は、砂糖・小豆・小麦粉・水あめ・黒糖・鶏卵・味噌・清酒・焼酎・寒天・他

隠し味に清酒や焼酎も入っているんですね。こだわりが感じられます。

🍴実食レポと評価

じっくりお菓子を見ると、確かに昔懐かしいかやぶき屋根の家の形をしていますね。お砂糖で雪を表現しています。帯広を開拓するために初めに入植したのが13世帯の開拓者たち。そこから帯広の歴史のすべてが始まったわけです。厳寒の冬を乗り切るために知恵を絞ってこのかやぶき屋根の家を暖めながら冬を越したんでしょうね。

いただきます…。中にはこし餡が入っています。薄皮の下には少しのスポンジ生地部分があります。小さいけれどなんとも奥行きのある深い味に感じます。味噌が入っているので味噌のコクがあります。程よい甘さのこし餡も優しくて薄皮とよく合っています。

素朴ながらも深い味わいのこし餡のおまんじゅうでした。季節のお菓子ですので、この時期だけに味わえる貴重な味。またデザインも帯広開拓の歴史を垣間見える六花亭らしいお菓子です。北海道のお土産にも良いですね。

お味:

評価 :4/5。

コスパ:

評価 :3.5/5。

見た目(映え度):

評価 :3.5/5。

お土産おすすめ度:

評価 :4/5。