もりもと morimoto 雪鶴 ばたーくりーむ 【今日のおやつ】1日1つ北海道の銘菓・スイーツをご紹介!

投稿日:2021年10月31日 | 最終更新日:2022年2月3日

北海道はおいしいお菓子、スイーツの宝庫。1日1つを目標に、北海道の銘菓、スイーツをご紹介し実食レポートしていきます。自分で試してみたいおやつ、お土産としてプレゼントしたいものを見つけてください。

morimoto」は千歳市に拠点をおく、北海道では有名なお菓子の会社です。北海道の恵みを大切にしながらパン・洋菓子・和菓子を製造しています。1942年に千歳市でパン屋さんとしてオープン。現在北海道内に28店舗あります。そんなmorimotoのお菓子を一つずつ紹介・実食レポします。

💡今日のおやつご紹介

商品名:雪鶴 ばたーくりーむ

メーカー:morimoto

価格:1個 180円

カロリー:1個 235kcal

📷おやつの外観

morimotoの代表的なお菓子「雪鶴」です。昔から千歳市周辺の方は、贈答のお菓子と言えば「雪鶴」というほど地域に密着し愛されているお菓子です。パッケージには千歳市にゆかりがある鶴が2羽描かれています。とても上品なパッケージです。

HPより-「塩味の効いたチーズ入りバタークリームは、一度食べたら忘れられない味。フレッシュバターのコクと香りが絶品です。」

原材料は、砂糖・小麦粉・バター・プロセスチーズ・食塩・卵・他

千歳市には昔鶴がたくさん生息していたことから、「鶴は千年」にちなんで「千歳」と名付けられたそうです。菓子職人がそんな鶴が降り立つ風景を思い出しつつ、ついに千歳の銘菓「雪鶴」が生まれたというわけです。

ブッセの表面には薄いパウダーシュガー。まるで静かに降る雪のようです。

パッケージの裏面にも書かれてますが、「雪鶴」は表面が崩れやすいお菓子なので扱いは丁寧に!

🍴実食レポと評価

「雪鶴」シリーズの中で最もオーソドックスな「バタークリーム味」です。塩気があって少し重ためのクリーム。ブッセ生地ととても相性がよいです。馴染み過ぎてブッセとバタークリームが同化しているような気がします。味の特徴というか、アクセントを感じません。でも全体的にはまとまっている味とも言えます。

「バタークリーム」は好みが分かれるかもしれません。塩っぽさが好きな方はバタークリームは美味しく感じるかもしれません。一方さっぱりとしたクリームや純粋に甘いクリームが好きな方は少し抵抗があるかもしれません。個人的には私も後者のタイプです。でも、なかなか見かけないフレッシュバターの「バタークリーム」ということで、興味深く、美味しくいただくことができました。

崩れやすいお菓子なので、お土産用にと持ち歩くときは注意が必要かもしれません。紅茶にも緑茶にもよく合う「雪鶴」ですので、喜ばれること間違いなしです。ちなみに、「雪鶴」には「ハスカップ味」「ショコラ」味もあります。そちらも実食レポしていますので、下部より是非ご覧ください。ごちそうさまでした。

お味:

評価 :3.5/5。

コスパ:

評価 :3.5/5。

見た目(映え度):

評価 :4/5。

お土産おすすめ度:

評価 :4/5。