もりもと morimoto 雪鶴 ハスカップ 【今日のおやつ】1日1つ北海道の銘菓・スイーツをご紹介!

投稿日:2021年10月30日 | 最終更新日:2022年2月18日

北海道はおいしいお菓子、スイーツの宝庫。1日1つを目標に、北海道の銘菓、スイーツをご紹介し実食レポートしていきます。自分で試してみたいおやつ、お土産としてプレゼントしたいものを見つけてください。

morimoto」は千歳市に拠点をおく、北海道では有名なお菓子の会社です。北海道の恵みを大切にしながらパン・洋菓子・和菓子を製造しています。1942年に千歳市でパン屋さんとしてオープン。現在北海道内に28店舗あります。そんなmorimotoのお菓子を一つずつ紹介・実食レポします。

💡今日のおやつご紹介

商品名:雪鶴 ハスカップ

メーカー:morimoto

価格:1個 180円

カロリー:1個 213kcal

📷おやつの外観

morimotoの代表的なお菓子「雪鶴」です。昔から千歳市周辺の方は、贈答のお菓子と言えば「雪鶴」というほど地域に密着し愛されているお菓子です。パッケージには千歳市にゆかりがある鶴が2羽描かれています。とても上品なパッケージです。

HPより-「北海道産の特産果実ハスカップを使い、ほんのり甘酸っぱくて香りが際立つ、なめらかな味わいに仕上げました。食べ飽きないキリっと爽やかなおいしさです。」

原材料は、砂糖・小麦粉・バター・ハスカップ・あんずジャム・卵・他

千歳市には昔鶴がたくさん生息していたことから、「鶴は千年」にちなんで「千歳」と名付けられたそうです。菓子職人がそんな鶴が降り立つ風景を思い出しつつ、ついに千歳の銘菓「雪鶴」が生まれたというわけです。

ブッセの表面には薄いパウダーシュガー。まるで静かに降る雪のようです。

パッケージの裏面にも書かれてますが、「雪鶴」は表面が崩れやすいお菓子なので扱いは丁寧に!

🍴実食レポと評価

いただきます…。口に入れる前からホロホロっと崩れそうになります。ブッセ生地はとても柔らかく崩れます。一方、中に入っているジャムはもったりとしていて、濃厚なクリームです。

ハスカップは甘酸っぱいジャムですが、ちょうど良く甘さが調整されています。バター感がすごく強くバターの香りが口いっぱいに広がります。コクのあるバターと酸味のハスカップジャムがうまく融合しています。ハスカップジャムの鮮やかな赤紫色もきれいですね。甘いだけではなく、バターのしお味が隠し味に効いているところがポイントです。

ブッセ生地の中にハスカップジャムを挟んだお菓子で、洋菓子らしくもあるのですが、パッケージからは和菓子をイメージしてしまう。上品でユニークなとても素敵なお菓子です。

崩れやすいお菓子なので、お土産用にと持ち歩くときは注意が必要かもしれません。紅茶にも緑茶にもよく合う「雪鶴」ですので、喜ばれること間違いなしです。ちなみに、「雪鶴」には「バタークリーム」・「ショコラ」味もあります。そちらも実食レポしていますので、下部より是非ご覧ください。ごちそうさまでした。

お味:

評価 :4.5/5。

コスパ:

評価 :4/5。

見た目(映え度):

評価 :4/5。

お土産おすすめ度:

評価 :4/5。