摩周湖・屈斜路湖・硫黄山…。北海道屈指の観光スポットが集まるそのすぐ東側に、のんびりとした時間が流れるアイスクリーム・ジェラード専門店があります。弟子屈町の「くりーむ童話」この一帯では知名度抜群のお店です。人気のジェラードをいただきました。のんびりと甘~いひとときを楽しめます。
ⓘくりーむ童話 インフォメーション
住所:北海道上川郡弟子屈町字跡佐登原野65線71番地3
電話:015₋483₋2008

営業時間:4月下旬~9月 9:00~18:00
10月~4月中旬 9:00~17:00
定休日:4月下旬~9月 水曜日
10月~4月中旬 水・木曜日
駐車場:約30台
摩周湖・屈斜路湖・硫黄山などの雄大な自然の恵みの中にある手づくりアイスクリーム専門店「くりーむ童話」でジェラードをいただきましたので、実食レポします。お店は白い壁に淡い緑の屋根の平屋です。
🐮くりーむ童話ってどんな所?
「くりーむ童話」は1991年にオープン。ホームページによると「シンプル・イズ・ベスト」をモットーに、地元の上質の牛乳や新鮮な素材を使ってアイスクリームを作っています。開業して以来、牛乳の原材料の割合を変えずに、一つ一つのフレーバーの個性を引き出す努力をしているそうです。

「カフェキッチン・ちゅっぷ」は2018年から「くりーむ童話」の店内でメニューを提供しています。「ちゅっぷ」とはアイヌ語で「太陽」という意味なんですって。メニューは下記に記します。
📷くりーむ童話店内の様子
大きな窓から明かりが差し込んで明るい店内。木のテーブルとイスがあり開放的な雰囲気です。パーテンションが設置されていて感染症対策もなされています。夏の間は外で食べることもできます。

こちらが注文カウンター兼会計のカウンターです。カフェキッチン「ちゅっぷ」もここで注文します。

🍴くりーむ童話 メニュー
ジェラードは「1種盛り 380円」・「2種盛り 450円」・「3種盛り 500円」・「5種盛り 630円(本店限定)」から選びます。種類が増えるほどお得になっています。

お店によるBEST1はミルク。BEST2はバニラ。BEST3は桜もちでした。桜もちは「ご当地アイスグランプリ」で「最高金賞・優秀試食評価賞」を受賞しました。

🍴カフェキッチン「ちゅっぷ」のメニュー
ピザ・カレー・ホットドッグ・ハンバーグなどが手ごろな値段で食べられます。テイクアウトもOK。




🖋ジェラード実食レポ
今日は受賞経歴がある「桜もち」と「ミルク」の2種盛りにしました。ピンクと白でかわいいですね。
コーンはジェラード用の三角形または四角形のコーン。ジェラードの盛り付けがしやすい造りのコーンです。

いただきます…。「桜もち」は「餅」なだけになんとなくもっちりとしていました。桜の葉が細かく練りこまれていて葉の香りがします。桜もちに似せた味ではなく、桜もちをジェラードの中でちゃんと再現された本格的な味の仕上がりでした!美味しい!

一番人気の「ミルク」は牛乳感のあるさっぱりとした味。牧場のアイス!という感じです。もっちりと濃厚な桜もちに対してほんのりと甘くすっきりとした味わいの「ミルク」はGOODな組み合わせだったと思います。
また、本店限定の「5種盛り」は写真で見ると迫力ありました。ちゃんと5種類盛られています。たくさんのフレーバーを味わえますしお得ですね。
最後に
さて、弟子屈町の地元で人気のアイスクリーム屋さん「くりーむ童話」を実食レポしました。自然豊かなロケーションで新鮮な空気の下で食べるジェラードは格別でした。もっちりとした食感のジェラードで、いろいろなフレーバーの中から選べるので、子どもたちも喜びますね。ドライブの途中で立ち寄ってちょっと休憩。おすすめのスイーツポイントです。
●見た目(映え度)
●レア感
●コスパ
●お味
