道北は幌加内町。日本一のそばの、作付面積、生産量を誇る町です。冬は大変厳しい場所としても知られています。やはり幌加内に来たからには蕎麦を食べずに他には行けません!今回は道の駅内にある人気レストラン「そばの里」で絶品蕎麦をいただいてきましたので実食レポです。
ⓘそばの里 インフォメーション
住所:雨竜郡幌加内町政和第一 電話番号:0165-37-2070


予約:不可
営業時間:昼の部 11:30~14:00 夜の部 17:00~20:30(L.O. 20:00)
定休日:水曜日
座席:テーブル席。 テーブルの間隔は広く、店内は明るい清潔感のある雰囲気です。

🍴そばの里 メニュー
蕎麦屋さんですから、そばの種類が豊富です。冷たいお蕎麦、温かいお蕎麦があります。基本の「もり」は700円。天ぷらをつけた「天ざる」は1800円。
ご飯もの、定食、一品料理なども提供しています。じゃらんとの企画メニューなどもあります。




🖋そば実食レビュー
ご飯もの、定食物もありますが、せっかくの幌加内ですので、やはりお蕎麦メニューからチョイス。今回は基本の「もりそば」そして「とろろ」。おいしいお蕎麦をダイレクトに感じたいので冷たいお蕎麦をチョイス。
●もりそば
やってきましたお蕎麦の基本の基「もりそば」盛り付け方も、器もきれいです。そばの隣にはわさび、そして、小皿にもりっと刻みネギが盛られています。

麺のコシ、香り、切り方・・・バランスの良いお蕎麦です。そばの香り強く、さすがそば処のお蕎麦です。

おつゆは、節の風味がしていて、甘めです。しょっぱめのつゆより個人的には好みです。器もさわやかなブルーです。

つゆがそこまでのインパクトがないので、そばの強い香りが強調されています。そばが主役になっていて良いですね。さすが幌加内!おいしいお蕎麦です。
全体的なボリュームは「少な目」特に男性は、プラス1でご飯ものを付けたほうが良いかと思います。

●とろろそば
これは、なかなかインパクトのある見た目です。そばは一切見えません。とろろの真ん中に生卵、そして横にシソが添えられています。。やはり小皿にはたくさんの刻みネギが盛られています。

それにしても、とろろのボリュームがすごい。そして、このとろろのきめが細かい。非常にクリーミーです。玉子を溶いてまぜると、コクもでて、めちゃくちゃ美味しいです!

お蕎麦は言うまでもなくおいしいです。お蕎麦の風味が強いのでとろろにも負けていません。つゆ、とろろ、たまご、シソ、ネギがコラボしてお蕎麦を盛り立てている感じです。
全体的なボリュームは「少な目」です。もちろんもりそばよりはボリューム感があります。

そして、そばの里の自慢が「蕎麦湯」幌加内町が長年かけて開発した「ほろみのり」の石臼挽き蕎麦粉を使用しているのだとか。
白濁でトロトロ。甘みがあって、優しい味。そばつゆとの相性が良かったです。

最後に
道の駅森と湖の里ほろかない内にあるそばダイニング「そばの里」をご紹介しました。さすが、幌加内おそばの町だけあって、そばのクオリティ、職人さんのレベルも高いなと感じました。そばは鮮度が命ですが、これぞお蕎麦というフレッシュな風味と味でとても美味しかったです。量はあまり多くはありませんが、お蕎麦屋さんとしたら量はこんなもんでしょうという感じですね。ミニ丼などのメニューもありお好みに合わせてですね。お店は温泉付きの道の駅です。お風呂入った後に、おししいお蕎麦でもいかがでしょうか。
美味しさ:
コスパ:
おすすめ度: