十勝・帯広観光おすすめスポット~「六花の森」北海道ガーデン街道の1つ!十勝が誇る銘菓六花亭の世界へ!

大雪から富良野、そして十勝に点在する8つのガーデンを結ぶ約250㎞の道は「北海道ガーデン街道」と呼ばれています。十勝にはそのうちの5つが点在しています。北海道の美しい草花や北欧風の樹木の中を歩いて散策できるガーデンをご紹介します。今回は「六花の森」を散策しましたのでそのレポをします。

💡六花の森とは?

六花の森」は北海道ガーデン街道の南端に位置する、面積が100.000㎡に及ぶ森です。開けた土地に木々が立ち、季節折々の花がきれいに咲く森とガーデンを兼ね備えた公園です。手入れの行き届いた芝生の上を歩くのは気持ちが良いです。散策しながら六花亭にゆかりのある画家の絵画を多数見ることができます。そして、敷地内にはおしゃれなカフェ「六cafe」もあります。

ⓘ六花の森 インフォメーション

住所:北海道河西郡中札内村常磐西3線249-6   電話:0155₋63₋1000

入園料:単独チケット 大人1000円 小中学生 500円 

    年間パスポート:大人1500円 小中学生1000円 

    団体(20名以上):大人800円 小中学生 300円

開館時間:10:00~16:00 ショップ:10:30~16:00

     カフェ:11:00~16:00(ランチメニューLO15:00。デザートメニュー LO15:30) 

駐車場:あり 無料

森への入り口はこちら

📖六花の森 園内マップと園内の様子

MAP

受付を通ったらそこはもう「六花の森」の中!木漏れ日がさす道をゆっくりと歩きます。空気がきれいで気持ちが良いです。道の脇には小川が流れていて、せせらぎの音が心地よいです。

澄んだ水を見ると目が休まりますね。木々が水面に映って美しいです。

「六花の森」には六花亭のゆかりのある人物や作品を紹介する建物が点在しています。それらの建物はクロアチアの古民家を移築したギャラリーなんだそうです。自由に見学できますので、足を休めながら、六花亭の歴史を知ることができます。

こちらは「坂本直行記念館」ー「十勝六花をはじめ坂本直行が描いた北海道の山野草、山々をご覧いただけます。」(HPより)

坂本直行記念館

「花柄包装紙館」ー「六花亭の代名詞ともいえる花柄包装紙。坂本直行自らコラージュした原画7点が並びます。」(HPより)※写真撮影が禁止されている展示もありますのでご注意ください。

中に入るとあの六花亭の花柄包装紙に包まれちゃう!こんなふうに大きな包装紙が壁全面に貼ってあるのを見ることはまずないですね。とてもきれいです。六花の花を一つ一つ見ていると時間があっという間に過ぎてしまいます。

貴重な原画が7点あります

歩いて疲れたらちょっと休憩できる「柏林」へ。テーブルとイスがあり、窓から緑を眺めてひと休憩しましょう。

「サイロ表紙絵館」₋「創刊から60余年。坂本直行のバトンを受け継いだ真野正美の世界が広がります。」(HPより)

中札内に在住の画家、真野正美氏の絵がたくさんあります。昭和の昔懐かしい風景画や日常の一コマを切り取った絵がとても素敵でした。実はここの展示が一番見ごたえがあって長く滞在してしまいました。ここはおススメ場所です!

「サイロ記念館」₋「子どもの詩心をはぐくみ60年。創刊からの歴史を振り返る企画展です。」(HPより)

60年にわたる「サイロ」の歴史を知ることができる空間。何十年も前の子どもたちが書いた詩がたくさんあります。読んでいくと思わずクスっと笑ってしまう詩、うんうん、と共感できる詩、とても興味い深いです。是非時間を取ってほしい場所です。

六花の森の楽しみ方

「六花の森」は敷地は広いですが、足元はふかふかした芝生だったり、心地よい土の上を歩くのであまり疲れません。上を見ると緑の木々にとまる野鳥が、下を見ると季節折々に咲くかわいい花がこちらに顔を向けています。ゆっくりと花を眺めながらお散歩する感覚で歩きます。

可憐に咲く小さな花
ハマナシの花

広々とした芝生の丘の上になにやら大きな彫像が…。行ってみましょう。こちらの大きな岩のような作品は「考える人(ロダンから)」彫刻家の坂東氏による作品なんだそうです。遠くから見ても存在感がありますが近くで見ると迫力もありました。

こちらは彫刻家・青木三四郎氏の作品です。他にも森の中や川べりにも青木氏が制作した野生動物たちが隠れているので、見つけてみてください。

🍴六’cafe (ロッカフェ)おすすめグルメ

「六花の森」の中を一通り見て回り、開けた広場に出ますと、大きなガラス張りの建物が現れます。それが「六’カフェ」です。

「六カフェ」は「六花の森」に入園しなくても入れます。「六花の森」と同じ駐車場で駐車して直接カフェに来ることができます。カフェのすぐお隣には六花亭の工場があります。

カフェの入り口

入り口を入ると、お菓子屋オリジナルグッズを販売するショップがあります。ばら売りをしているので、好きなお菓子を好きな個数ぶんだけ選んで買うことができます。

六花亭オリジナルのポストカード。六花の花や「サイロ」の表紙に使われている真野正美氏の絵もたくさんポストカードになっています。私も何枚か気に入った絵のポストカードをお土産に購入しました。見ていると楽しい気持ちになります。1枚100円です。

さて、ショップの奥にはカフェスペースが広く設けられています。大きな窓から外の光が明るく差し込み、とても開放的な空間です。

15時までの提供の食事メニューは「チキンバスケット」・「豆のスープセット」・「タンシチュー」・「ビーフシチュー」。どれもとても美味しそう。

やっぱり「六花の森」のカフェでしか味わえない「作り立てのマルセイバターサンド」を食べてみたいですね。まずは席を確保してから奥のカウンターで注文と会計を済ませます。商品を受け取ってテーブルに着席します。

ホットコーヒーもオーダーしました。六花亭のオリジナルカップで頂けるのは嬉しいですね。コーヒーはコーヒーマシンによる提供でした。

まだ少し温かい出来立ての「マルセイバターサンド」と、コーヒーが揃いました。

出来立てです!

「できたてのマルセイバターサンド」は紙に半分包まれています。まだビスケットとレーズンバタークリームは馴染んでいないのがわかります。いつも食べてる「マルセイバターサンド」とは違うのでしょうか?

いただきます…。お?ビスケットはザクザクっとしています。いつものしっとりとした食感のビスケットとは明らかに違った美味しさです。レーズンがゴロゴロ入ったバタークリームは濃厚でクリーミー。この食感と味は帯広でもここ「六カフェ」のしかも店内で食べる人しか味わえないとても貴重な味なんです。

生まれたてのマルセイバターサンド
若々しい味とはすてきな表現

最後に

「六花の森」と「六’カフェ」はきれいに手入れされた緑の中をのんびりと楽しめる場所です。六花亭のルーツとも言えるいろいろな作品を見ることができますし、詩誌「サイロ」のような歴史を物語る展示にも触れることができます。森全体が開放的で広々としていますが、木々の下を歩くときは木漏れ日の中を涼しい風を感じながら散策できます。

平坦な場所がほとんどという印象でしたので、小さなお子さんや高齢者の方でもお散歩を楽しめるのではないかなと思います。十勝に点在しているガーデン街道のスポットの中でもおすすめ度は高いです。

「六’カフェ」は是非おすすめのしたいカフェです!ここでしか味わえない六花亭の魅力が詰まったメニューを楽しんでいただきたいです。他にもお食事系のメニューもありますので、ランチに午後のティータイムにと、いつ来ても素敵な時間を過ごせそうです。こんな素敵な場所がある帯広在住の方がうらやましいです!また次回訪れたいと思います。

所要時間:2時間~2時間半

観光マスト度:北海道外の方★★★★ 北海道民の方★★★★

星の目安☟:

★★★★★ マストな観光地、これを見ないで帰れない

★★★★ 可能なら時間を作ってでも観光したい場所

★★★ 時間があれば、観光したい場所

★★ 時間があまった人におすすめの場所

★ その地を何度も観光し、定番では満足できない人