投稿日:2021年8月12日 | 最終更新日:2023年2月8日
現在、北海道には14個の空港があるそうです。(公共用空港)今回は北海道の離島「利尻島」にある「利尻空港」を散策しましたのでレポートします。道産子でも、なかなか離島巡りはハードル高いですが、利尻空港を上手に活用すると、意外と離島も身近に感じられるかもしれません。離島と言えばフェリーでのアクセスがまず思い浮かびますが、今回は利尻島の空の玄関口をご紹介します。
ⓘ利尻空港 インフォメーション
住所:利尻郡利尻富士町鴛泊字本泊1143番地 電話番号:016382-1269
営業時間:9:00~18:00
喫茶RISHIRI:飛行機のダイヤに準ずる
主要都市・観光地へのアクセス:鴛泊港まで車で5分
駐車場:124台
就航路線:丘珠(通年)新千歳空港(夏季のみ)
空港乗降客数は全国第76位。(全国86空港中)道内の空港では11位です。年間2万4000人が利用してるんですね。
国内線 | 国際線 | 合計 |
24.324 | 0 | 24.324 |
利尻空港内案内図
●1F
出発ロビー、到着ロビー、チケットカウンター、レンタカー窓口などがあります。
●2F
喫茶店、展望ホール、送迎デッキがあります。
●展望デッキ
🍴利尻空港 おすすめ空港グルメ
館内には唯一の喫茶店「RISHIRI」があります。
電話番号:0163-82-1907
カレーライスや五目チャーハンなどの食事メニュー、トーストセットや、ホットケーキなどの軽食もあります。夏季限定でソフトクリームもあります。ドリンクも各種揃っています。おすすめメニューは「利尻昆布ラーメン」880円です。利尻昆布の粉末を練りこんだ緑色の麺に、とろろは天然の利尻昆布である利尻島のご当地ラーメンです。
🎁利尻空港で買えるおすすめ土産
喫茶店RISHIRIの一角にお土産コーナーがあります。大変狭いスペースです。特産の利尻昆布を使用した「昆布ラーメン」利尻昆布のエキス入りの「利尻シャンプー」や「利尻コンディショナー」など利尻島ならではの土産も販売されています。
利尻空港を散策してみて
1962年開港の歴史ある空港ですが、平成10年に滑走路の延長に合わせてターミナルがリニューアルされているので、非常にデザイン性があり、きれいな建物でした。予想していたよりはるかに立派でした(笑)需要を考えると、空港に1軒飲食できる場所があるので十分かと思います。お土産は他で調達するのが良いですね。
送迎デッキが非常に優秀で、利尻山をバックに飛行機の離発着を間近に見ることができます。
丘珠空港からは通年で1日1往復飛行機が出ています。ハイシーズンは新千歳からでているのもありがたいですね。船でのアクセスとなると、稚内まで来ないといけませんから、利尻島は、飛行機でアクセスするのが便利で体の負担も少ないかなと感じます。鴛泊方面へも車やバスですぐにアクセスできるのもうれしいですね。今度、利尻に行くときはぜひ利用したいなと思います。