北海道はおいしいお菓子、スイーツの宝庫。1日1つを目標に、北海道銘菓、スイーツをご紹介し実食レポートしていきます。自分で試したいおやつ、お土産としてプレゼントしたいものを見つけてください。
小樽市のメルヘン交差点に堂々と建つ大きな塔のようなお店がルタオ本店です。1998年にオープン。「LeTAO」のお店の名前はフランス語で「親愛なる小樽の塔」という意味の「La Tour Amitie Otaru」の頭文字に「オタル」の地名をアレンジして加えたものだそうです。
ルタオのパッケージに書かれている英文の意味は、ルタオが開業した当初から掲げる2つのコンセプトを表しています。パッケージにも記載されている文字です。一つは、「ノスタルジック・モダン Nostalgic Modern」。「なじみの深いスタンダードなスイーツにも、斬新な発想でとびきりの美味しさを追求する」という意味合い。2つ目は「Northern Sweets Manner」。「北国に生きる人々のお菓子を楽しむ流儀をお届けする」という意味に加えて「北海道のお菓子と言えばルタオ、北海道のスイーツの代表になる」という決意も込められているそうです。
💡今日のおやつご紹介
商品名:モーモーミルクパイシュー 【LeTaoルタオ本店限定】
メーカー:LeTAO
価格:1個 380円
今やオンラインショップなどで、遠方の美味しいスイーツを気軽に取り寄せられる時代ですが、小樽のルタオ本店に足を運んだ人しか食べられない「モーモーミルクパイシュー」を実食レポします。


📷おやつの外観
上から見ると5角形のように見える不思議な形のパイシュー。

パイ生地が丁寧にたたまれているのがわかります。

🍴実食レポと評価
半分にカットしてみました。パイ生地はサクサクで中にはカスタードクリームがびっしり入っています。

いただきます・・・。外側の香ばしいパイ生地を味わった直後、爽やかな甘さのクリームが口に満ちます。パイ生地とクリームのコラボが起きて口の中はお祭り状態。とっても美味しいです。個人的には、外側のパリパリした部分とクリームに挟まれてしっとりしている部分の生地が好きです。

ブラックのコーヒーと一緒に美味しくいただきました。甘すぎなくて軽い味わいなのでこんなにたっぷりのクリームなのに、サラッと食べ終えてしまいます。賞味期限は当日、要冷蔵ですのでなるべく早めに食べましょう。歩きながらや車内で食べるのはちょっと難しいので、ベンチなどに腰をかけて休憩しながら食べると良いかもしれません。
もう一つの「ルタオ本店限定」の商品「ジャージーミルクプリン」の実食レポも下部にありますのでご覧ください。

味
見た目映え度
コスパ
お土産としておすすめ度(賞味期限タイトなので)