道央おすすめ観光スポット~「支笏湖」札幌からもアクセス良好!支笏湖ブルーを見に行こう!

投稿日:2021年11月2日 | 最終更新日:2021年11月2日

札幌市中心地から車で約1時間。道央地方人気の観光地が「支笏湖」美しい景観はもちろん、様々なアクティビティを楽しむことができます。また様々なイベントが開催される場所でもあります。どんな場所なんでしょうか?支笏湖の魅力に迫ります!

💡支笏湖とは?

支笏湖は支笏洞爺国立公園に属するカルデラ湖です。周囲40.4kmで国内の湖で8番目の大きさを誇ります。日本で屈指の水の透明度、そして国内2番目の深さがあります。日本最北の不凍湖としても知られています。シコツとはアイヌ語で「大きな窪地」という意味があるそうです。

支笏湖とは?

その透明度、水質に太陽の光が照らされることで「支笏湖ブルー」と言われる青色の輝きを放ちます。周囲の景観も素晴らしく、恵庭岳、樽前山など美しく雄大な自然を育み、新緑、紅葉、雪景色など四季折々に表情を変え、訪れた人を癒やし楽しませてくれます。

📷四季折々の支笏湖の景観

●新緑の季節

春・初夏

●紅葉の季節

●支笏湖の冬

🖋支笏湖ビジターセンター

支笏湖についたらまず支笏湖ビジターセンターへ行きましょう!支笏湖の歴史や成立ち、支笏湖周辺に生息する生き物の生態などを興味深く展示しています。

住所:支笏湖温泉番外地 電話番号:0123-25-2404

入場:無料

駐車場:支笏湖駐車場 1日500円

開館時間:9:00~17:30(4月~11月)9:30~16:30(12月~3月)

休館:12月~3月は火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始

支笏湖ビジターセンター
ビジターセンター外観
日本の国立公園の1つ

大きな水槽があり、支笏湖のシンボル「ヒメマス」をはじめ「エゾウグイ」や「ギンブナ」を見ることができます!

支笏湖と言えばヒメマス

自然探訪ターミナル。支笏湖の成立ちが説明されており、中央には立体模型もあり、支笏湖の地形をわかりやすく学ぶことができます。

支笏湖の成立ちを学べます

「湖の世界」では支笏湖に生息する魚や水草のほか、湖底に見られる不思議な地形・柱状節理などを紹介しています。森の世界や山の世界、苔の洞門の展示などもあり興味深いです

湖の世界

🚢支笏湖アクティビティ

「水中遊覧船」・・・水中2mの水中窓から、支笏湖の水中を眺めることができる船です。運が良ければチップ(ヒメマス)にも出会えます。湖の水面下には「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」と呼ばれる、切り立った崖のような光景が広がります。

所要:30分

料金:大人1650円 小学生830円

観光船乗り場
水中観光船
水中観光船
船内

ボートやペダルボート、モーターボートなども楽しむことができます。詳細はこちらから

各種ボート
スワンボート
スワンが映えますね

周辺にはカヌーツアーを企画している会社などもあります。

カヌー体験を提供しているお店
カヌー体験コース

最後に

人気の観光スポット「支笏湖」をご紹介しました!札幌から車で1時間、休日に出かけるには程よい距離です。支笏湖は周囲の景観を含め、いつのシーズンでも、それぞれ違う表情を見ることができ癒されます。特に天気が良い日の「支笏湖ブルー」は最高です。散策や支笏湖周囲のドライブも良いですし、アクティビティを楽しむのもおすすめです。支笏湖湖水まつり、支笏湖紅葉まつり、支笏湖氷瀑まつりなどのイベントも人気です。ぜひ、支笏湖にお出かけください!

所要時間:2時間

観光マスト度:★★★(県外の方)★★★★(道内の方)

星の目安☟:

★★★★★ マストな観光地、これを見ないで帰れない

★★★★ 可能なら時間を作ってでも観光したい場所

★★★ 時間があれば、観光したい場所

★★ 時間に余裕がある人におすすめの場所

★ その地を何度も観光し、定番では満足できない人