投稿日:2021年6月21日 | 最終更新日:2022年4月12日
札幌はグルメの宝庫。札幌味噌ラーメン、ジンギスカン、スープカレー・・・どれも魅力的です。そんな札幌、実は美味しいパン屋さんもたくさんあるんです。今回は数ある、ブーランジェリー、ベーカリーの中でも異彩を放つ「こっぺ屋」をご紹介します!
💡こっぺ屋とは?
札幌に4店舗を展開する「コッペパン専門店」です。コッペパンは日本で生まれたパンの文化の一つ。柔らかいパンに切り込みを入れてそこに好きな具材を挟んでかぶりつくパンです。学校の給食でもおなじみですし、おかずパンにもなるし、スイーツパンにもなる、まさに変幻自在のすごいパンなんです。
「こっぺ屋」は、コッペパンの魅力を最大限に引き出していると言えます。その理由はメニューの豊富さにあります。
ⓘこっぺ屋札幌ファクトリー店 インフォメーション
今回はこっぺ屋札幌ファクトリー店を訪問しました。
住所:札幌市中央区北2条東4丁目 サッポロファクトリー3条館2F 電話番号:011₋596₋7585
壁で囲われていない開放的な空間が店舗になっています。ブースみたいな感じです。喚起はばっちりですね。

営業時間:10:00~20:00
※感染症拡大により、変更があるかもしれないので事前にご確認ください。
定休日:不定休
新作メニューや人気メニューを紹介しています。

他の店舗の情報はHPを参照ください。HPはこちらから
📷こっぺ屋店内の様子
たくさんの種類のコッペパンが並んでいました。壁にもメニュー表があるのですがやはり実際に見るほうが良いですね。でも紙袋に包まれているので、パンは見えないのですがポップの説明を参考に。

不動の人気は「えびカツ」350円。ぷりぷりのエビに「タルタルソース」をトッピングしています。ソースは「オリジナルソース」に変更が可能だそうです。右となりには「網焼き牛カルビ」!?コッペパンの中に焼き肉がイン(笑)。おかず系のこっぺには「からしマヨネーズ」が塗られているので、塗りたくない人は店員さんに伝えましょう。


「棒ヒレカツ」は毎日数量限定のレアメニュー。

フルーツが好きなら白桃・シャインマスカット・シナモンアップル・ふじりんごもあります♡

ここは甘い物系です。チョコレートやクリームをふんだんに使っています。美味しそう。

🖋コッペパンの実食レポ
迷って迷って店内を何周したでしょうか(笑)。どれも美味しいってわかるので選べないのです(;´Д`)。でも一度に食べられる量は決まっているので、選びました!今回は「大判ソースカツ」と「大粒ピーナッツチョコ」にしました。
●大判ソースカツ:320円
白い紙には「こっぺ屋」の「こ」の字がかわいい。「ソースカツ」の手書きのシールが小さく貼ってあります。手で持つとずっしりしています!これかなり大きいです。

お皿に出してみます。スプーンは大きさの比較のために置きました。コッペパンは色白で大きいです。そのパンからはみ出すほどのカツがサンドされています。すごいボリュームです。

キャベツの千切りもちゃんと入っています。カツのこの分厚さ圧巻ですね。

ではいただきます・・・。ガブっとかぶりつくと・・・!コッペパンはふんわりしていて、カツはジューシー、驚いたのがキャベツの千切りがシャキシャキだったことです。カツがまとっているソースが甘口でパンやキャベツにもよく絡んで美味しいです。このパンは一つでも充分お腹が膨れます。

●大判ピーナッツチョコ:260円
二つ目は甘い系(甘こっぺ)の「大判ピーナッツチョコ」です。

見た感じはコッペパンがでーん!(笑)。やはり大きいですね。

いただきます・・・。やっぱり給食で食べたコッペパンよりも柔らかくてしっとりしている~と感じます。どんどん進化しているんですね。チョコレートの中に刻みピーナッツが入っていてカリカリっ、サクサクっという食感が楽しいです。どこか懐かしいおやつこっぺでした。


最後に
人気のお店「こっぺ屋」をご紹介しました。コッペパンのいろいろな顔が見られるお店、子どもたちもワクワクしながら選べる夢が広がるお店「こっぺ屋」です。おかず系のこっぺは温めると美味しさ2倍です。食べ応えがかなりあるので数種類をみんなでシェアするのはいいかもしれませんね。少し変わり種のパンが食べたくなったら「こっぺ屋」いかがでしょうか?
美味しさ:
コスパ:
おすすめ度: