投稿日:2021年5月4日 | 最終更新日:2022年2月18日
北海道はおいしいお菓子、スイーツの宝庫。1日1つを目標に、北海道の銘菓、スイーツをご紹介し実食レポートしていきます。自分で試してみたいおやつ、お土産としてプレゼントしたいものを見つけてください。
💡今日のおやつご紹介
商品名:白樺羊羹 (小倉餡)
メーカー:六花亭
価格:1個 170円
カロリー:1枚 173kcal
賞味期限:約120日間
📷おやつの外観
六花亭は北海道の自然をモチーフにしたお菓子がたくさんありますが、今回は白樺の木をそのままパッケージにした形の羊羹を実食レポします。よく見ると白樺の木肌がちゃんと描かれています。物静かに佇む白樺の林をイメージできます。
HPよりー「北国の美しい木、白樺の木の肌をそのままパッケージにしたユニークな形の羊羹です。底を押し上げ、糸で切ってお召し上がりください。こし餡・小倉餡・栗があります。」

いたってシンプルな材料で作られています。小豆・砂糖・水あめ・寒天です。

今日は食べ方も一緒に載せるので少し写真は多いです。袋から出しました。羊羹を包んでいる筒に糸が一本通っています。

側面には説明書きがあり「糸を引き上げ、底から押し出した羊羹を切ってお召し上がりください。」とあります。この通りにやってみましょう。

糸を上まで引き上げます 。

底のフタ(プラと書いてあるフタ)を取ります。

反対側を指で押し上げて羊羹を出します。

好みの厚さまで出したら先ほどの糸を羊羹に当てて、くるっと回して羊羹を切ります。筒のふちに沿って切れば写真のように曲がってしまうことはないと思います。ちょっと失敗(笑)

🍴実食レポと評価
1本分を切りました。羊羹を食べる時にナイフが不要で、しかも手を汚さずに食べやすい形にして食べられるとは、この糸切り羊羹はとても考えられていますよね。

ではいただきます・・・。甘さ控えめで大人な感じです。甘ったるくなくしつこくなくパクパクと食べてしまいます。小豆の自然の美味しさが餡を引き立てています。上品でマイルドな美味しさでした。

白樺の中から出てくる羊羹を糸でスッと切って食べるという、お洒落な和菓子「白樺羊羹」を実食レポしました。六花亭のお菓子は甘すぎないのでまた食べたい、もうちょっと食べたいという気持ちになります。白樺羊羹もそんなお菓子です。
「こし餡」と「栗」の実食レポは下部にありますのでご覧ください。
お味:
コスパ:
見た目(映え度):
お土産おすすめ度: