道央おすすめ観光スポット~日本でも有数の化石に出会える場所!「三笠市立博物館」圧巻の大きさ!世界最大のアンモナイトも!

札幌から高速で約30分ほどの場所にある「三笠市立博物館」。実は北海道は貴重な化石がたくさん発掘されている日本でも有数の化石に出会える場所なんです。ここ三笠市でもウミトカゲ類の化石や大小さまざまなアンモナイト化石が発掘されています。

💡三笠市立博物館とは?

1979年にオープンし、今では地元の人だけでなく市外からも多くの人が訪れる場所になっています。国道から少し中に入った場所にあるので静かな博物館です。学生や家族連れにも人気の博物館です。

ⓘ三笠市立博物館インフォメーション

住所:北海道三笠市幾春別錦町1丁目212₋1

電話番号:01267-6-7545

迫力のある恐竜オブジェが見えます

開館時間: 9:00~17:00

休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始(12/30~1/4) ・冬期間の祝日(12月~3月)※詳しくはホームページの「開館スケジュール」をご覧ください。

入館料:大人:450円 小中学生:150円 小学生未満:無料

この他、団体料金(20人以上)や三笠市文化芸術振興促進施設と三笠鉄道記念館との共通利用券もあります。

駐車場:あり 無料

📷三笠市立博物館 館内の様子

展示室①白亜紀の世界と化石

白亜紀の海中をイメージした展示室です。北海道で採取されたアンモナイト化石を約600点も展示しています。

これは世界最大のアンモナイト。直径2.5mもあります。すぐ横にあるスクリーンではアンモナイトの生態についての映像があっておもしろかったです。こんなに大きなアンモナイトがスイスイと海を泳いでいたなんて・・・。

アンモナイトの家系図みたいなもの

海にいたいろいろな生物の化石があります。

ウミガメの卵の化石もあるんです!

アメリカで発見されたアロサウルスの全身骨格のレプリカです。この恐竜がこのような立ち姿勢で復元されたのは、少し前まで恐竜はこのようにしっぽを引きずって歩くと考えられていたからなんです。でも今は、しっぽは高く上げてもっと前のめりの姿勢で歩いたであろうと考えられています。化石から推理するって難しいことなんですね。

天井から翼竜が見てるよ!

展示室②郷土出身者の足跡

三笠市出身で、医学の分野で活躍した黒川利雄さんと森山豊さんに関する展示です。こういう情報はなかなか接する機会がないものです。書斎の復元や遺品などがあります。

展示室③郷土出身者の足跡

新劇女優の岸輝子さんも三笠出身だそうです。大正~昭和の時代に活躍し舞台・映画・ラジオなどに出演された方です。

展示室④北海道の開拓と囚人

昔は、刑務所に収容されている人たちを北海道の開拓労働力として用いていました。「空知集治監」のジオラマや囚人が作った物が展示されています。過酷な気候で働かされた囚人たちの生活を知って、驚きました。」

展示室⑤炭鉱と人々のくらし

三笠市は炭鉱と共に発展してきました。1879年~1989年まで石炭が採取されてきました。ここでは炭鉱で使われていた機械や道具も展示されています。人々の生活を垣間見ることもできます。時には命がけの大変な仕事だったんですね。

当時の様子がわかる写真

最後に

三笠市立博物館では三笠市周辺の古代の生き物たちの化石や、地層の仕組みを学べるだけではなく、現代の人々の暮らしや歴史についても知ることができます。コンパクトな大きさで見て回りやすく、この日も小さい子ども連れや小中学生を連れたご家族も多く来館していました。子どもも大人も一緒に学べる良い博物館だと思います。

個人的に楽しめたのは、映像コーナーです。古代恐竜たちが地上を闊歩していた時代を描いたCG映像です。しかもいくつかのタイトルがあって、時間があったら全部見たかったです。

さらに、分館となる「森林資料展示室」では三笠に住む動物や昆虫の標本があります。(11月~3月は休館)また、「野外博物館」では見学できる地層や炭鉱遺跡などがあります。天候やその年の気候によって閉鎖期間が変更になるようですので、関心がある方は事前に問い合わせると良いと思います。

所要時間 1時間半~2時間

観光マスト度:★(道外の方)★★(道内の方)

星の目安☟:

★★★★★ マストな観光地、これを見ないで帰れない

★★★★ 可能なら時間を作ってでも観光したい場所

★★★ 時間があれば、観光したい場所

★★ 時間に余裕がある人におすすめの場所

★ その地を何度も観光し、定番では満足できない人