道東・オホーツク観光スポット~紋別の冬の風物詩「ガリンコ号」に乗って流氷を見よう!ガリンコ号Ⅲ体験記!

冬のオホーツク観光ハイライトと言えば何といっても「流氷鑑賞」。大きな遊覧船を出しているのは網走の「オーロラ」と紋別の「ガリンコ号」2021年には「ガリンコ号Ⅲ」も登場しました!今回は紋別に行って実際にガリンコ号、しかも「Ⅲ」を体験してきましたので、レポしたいと思います。

💡ガリンコ号とは?

ガリンコ号とは紋別市の紋別港で観光目的に運用されている「砕氷船」です。アルキメデスのねじの原理を利用した「アルキメディアン・スクリュー」と呼ばれる螺旋型のドリルを船体全部に装備し、それを回転させて氷に乗り上げ、船体重量を加えて氷を割ることで、流氷域の航行ができます。ちなみに初代ガリンコ号は「北海道遺産」の1つです

ガリンコ号Ⅲ・・・全長45・55メートル、幅8・5メートル、総重量366トンで、旅客定員は235人。最大速力は時速約30キロで2代目より約10キロアップ。愛称の「イメル」はアイヌ語で「」の意味で、「希望の光」との思いを託しているとのことです。

ガリンコ号の時刻表・料金表についてはこちらから

🚢歴代のガリンコ号

●初代ガリンコ号

初代です!

●ガリンコ号Ⅱ

ガリンコ号Ⅱ

●ガリンコ号ⅢIMERU 大きさも性能も大幅にアップしました。色も赤からオレンジ色にかわりかっこいいですね!

船首
船尾

📷ガリンコ号Ⅲイメル 船内の様子

●1F席 ゆったりとした造り。席も座り心地良いです。新しいのでピカピカです!

1F

●2F席 搭乗するとまずは2Fフロアになります!背もたれがついた座席です。

2F席

●3F席 こちらは進行方向から見ると横向きのベンチシートスタイルです。上から流氷を眺めることができます。

3F

ガリンコ号の魅力

乗船時間になると放送がかかり、事前に購入してあるチケットのQRコードを読ませてから搭乗していきます!この日は残念ながら、流氷を見ることができないと知らされていました。残念ですが、こればかりはしょうがないですね。(ちなみに流氷を見れない日は500円安いです)でもニューフェイスのガリンコ号Ⅲに搭乗できるので楽しみです!

入口は2F席につながっています。インフォメーション&売店のコーナーがあり、ガリンコ号グッズを購入できます。

インフォメーション&売店

旅の思い出にいかがでしょうか?ガリンコ号グッズがそろっています。

港内には入り込んだ流氷が残っています。これだけでもテンションがあがりますね。それでも、本格的な流氷は大きさも厚さもぜんぜん違うとのことです。

流氷

船員さんたちが出航の準備をすすめています!向かい側にはガリンコ号Ⅱの姿も見ることができました!

さぁ出航です。船の向きを変えて港からガリンコ号Ⅲが離れていきます。

速度を上げてどんどんと港から離れていきます!

船首についている氷を砕いていくドリルの様子も見ることができます!欲を言えば、実際に砕いている様子も見たかった・・・。

この日は出航してから25分くらい沖のほうに進んだのち、引き返し、港に戻るという行程でした。天気次第ですが、この日は天候がいまいちで、波も強かったので、少し酔ってしまいました。わたしのように船酔いする方はお薬などを事前に飲まれるとよいかもしれません。

大鷲を見ることができました。流氷があり、タイミングが良ければ氷の上にのるアザラシなども見ることができるそうです。感動しますよね!

紋別のシンボル「オホーツクタワー」も見ることができます!

ガリンコ号乗り場インフォメーション

名称:海洋交流館・「もんべつ海の駅」

住所:紋別市海洋公園1番地

ガリンコ号乗り場 海洋交流館

電話番号:0158-24-8000

開館時間:4月1日から10月31日 9:00~18:00 11月1日から3月31日 9:00~17:00

定休日:12月29日~1月3日

オホーツクタワー行きの無料バスもあります。5分くらいで到着します。

入るとガリンコ号のチケット売り場があります。運行状況、流氷の有無も確認できます。

待合室兼フードコートは広々としています。

ガリンコ号の搭乗前に、そして登場後に休憩したり、食事をしたりすることができます。広々としていてきれいです!

お土産屋さんもあります。ガリンコ号関連グッズ、紋別のお土産もあります。


フードコート内のおすすめグルメ

●「喜多牧場」の「手作りワッフルソフト」360円(税込)・・搾りたて牛乳とお砂糖だけの自家製ミックスを使ったソフトクリーム。ワッフルコーンはなんと1枚1枚手焼きされています。

ソフトクリームの味がくちどけ爽やかでおいしいです。そして、ワッフルコーンがおいしい!

手作りワッフルソフト

紋太焼き・・紋別のマスコットキャラクター型のおやき。餡子、クリーム、チョコレートがあり各150円(税込)

フードコート内には他にも海鮮丼のお店、パスタのお店などもあります。本格的に食事したい方にもおすすめです。


フードコートの隣には「西やのらーめん」があります!こちらも人気のお店です。暖かい服装をしていても流氷鑑賞は身体が冷えますので、熱々のらーめんいかがでしょうか?

最後に

流氷は冬期間ではいつでも見ることができるわけではありません。流氷を見る確率を上げるためには2月中旬から3月上旬に観光することです。それでも最近は温暖化の影響、そして、その時の風向き、潮の流れが大きく関係しているので上記の期間に行ったとしても時に行っても確実に流氷を見ることができるわけではありません。そして、流氷はオホーツク沿岸部をつたいながら東側に向かって流れますので、紋別よりも、網走、ウトロ方面のほうが見る確率が上がります。というわけで、ガリンコ号に乗船し、流氷をガリガリと砕く様子を見られるなら「本当にタイミングがよかった」「ラッキーだった」というわけです。実際にわたしも、港内に薄い流氷があったものの、南風だったので流氷は沖のほうにいってしまっていました・・・涙。それでも新しいガリンコ号Ⅲに乗船できたので良かったです!またリベンジしたいです!

皆さんもオホーツクの冬の風物詩「流氷鑑賞」をぜひ、ガリンコ号に乗船して味わってみるのはいかがでしょうか?タイミングが良ければまたとない思い出ができるかもしれません!

所要時間:2時間(乗船時間は約1時間)

観光マスト度:★★★(県外の方)★★★★(道内の方)

星の目安☟:

★★★★★ マストな観光地、これを見ないで帰れない

★★★★ 可能なら時間を作ってでも観光したい場所

★★★ 時間があれば、観光したい場所

★★ 時間に余裕がある人におすすめの場所

★ その地を何度も観光し、定番では満足できない人