わかさいも本舗 わかさいも 【今日のおやつ】1日1つ北海道の銘菓スイーツをご紹介!

北海道はおいしいお菓子、スイーツの宝庫。1日1つを目標に、北海道の銘菓、スイーツをご紹介し実食レポートしていきます。自分で試してみたいおやつ、お土産としてプレゼントしたいものを見つけてください。

💡今日のおやつご紹介

商品名:わかさいも

メーカー:わかさいも本舗

価格:1個 130円

カロリー:1個 105kcal

わかさいも本舗は1930年から約90年、素材の品質と美味しさにこだわりながら地域・北海道に根ざしたお菓子を作り続けています。砂糖が手に入らなかった戦争時、人工甘味料に頼るのではなく7年間製造を中止したほど原料にこだわってきました。老舗の実力が反映されたお菓子は今や北海道銘菓となっています。

📷おやつの外観

わかさいも本舗の象徴ともいえる「わかさいも」です。「わかさ」とは創業者の名前「若狭函寿」から、「いも」がついていますが実は芋は使われていません。

なんと「さつまいもがとれない土地で焼き芋を作りたい」というのが、「わかさいも」誕生のきっかけだったんだそうです。こうして洞爺の地に秀逸な一品が生まれたんですね。

HPよりー「創業時から変わらない、その美味しさの要となる素材は北海道で大切に育てられている、雪のように白い『大福豆』。この高級菜豆の、さらに品質のいいものを選び抜いて使うことであの焼き芋のようなホクホクとした食感が実現しているのです。さらに、焼き芋の繊維感にまでこだわって白餡と一緒に練り込まれているのはこちらも北海道産のきざみ昆布。」

原料には北海道産のてん菜・手ぼう豆・大福豆が使われています。そして「きざみ昆布も」入っています。

🍴実食レポと評価

白あんの表面に薄く卵醤油を塗って焼き上げているので、まさに焼き芋そっくりの照り感・こげ感が再現されています。

中を割ってよく見てみると、細い糸のようなものがいくつも入っています。これが「きざみ昆布」です。実際の焼き芋を割ると中に繊維質のスジがあります。それを再現しています。すごく芸が細かい!

きざみ昆布が見えますか

まるで本当に「おいも」を食べているようなほっくり感があります。そして豆の優しい甘みがなんとも落ち着きます。「ときどき無性に食べたくなる、わかさいも」という道産子は多いのではないでしょうか。まさにソウル・スイーツです。洞爺湖方面のお土産にも北海道のお土産にも喜ばれるお菓子です。

お味:

評価 :4.5/5。

コスパ:

評価 :3/5。

見た目(映え度):

評価 :3/5。

お土産オススメ度:

評価 :4.5/5。