網走市「オホーツク流氷館」【オホーツクおすすめ観光スポット】雄大な流氷を体感!「天都山展望台」から臨む360度のパノラマもおすすめ!

日本ではここ網走や紋別でしか見られない本物の流氷を間近で体感できる場所「オホーツク流氷館」。流氷だけでなくオホーツクの海の生き物をテーマにした施設です。B1~2Fまでをゆっくりと観覧でき、さらに体験型のアクティビティもあります。屋上には「天都山展望台」があり充実した施設です!

ⓘオホーツク流氷館 インフォメーション

住所:北海道網走市天都山244-3

電話番号:0152₋43₋5951

流氷館は、1938年に国の文化財名勝に指定されている「天都山」にあります。大きなオブジェ「二ポポ」がみなさんをお出迎えします。

ニポポがお出迎え

開館時間:[5月~10月] 8:30~18:00 [11月~4月] 9:00~16:30 [12月29日~1月5日] 10:00~15:00

休館日:なし

観覧料:大人 770円 高校生 660円 小・中学生 550円

※各種割引がありますので公式サイトでご確認ください。

※団体料金もあります。

駐車場:あり 無料

💡オホーツク流氷館 館内の様子

エントランスにあるサインボード

中に入ると広々としたロビーになっています。入ってすぐ目の前にある受付のカウンターでチケットを購入します。(1Fや展望台の利用は無料です)

開放的な雰囲気

エントランス右側にはオホーツク流氷館の展示室入口があります。神秘的な青い階段を降りるとここからはもう流氷の世界です。

雰囲気ありますね!

まず行きたいのが「流氷体感テラス」。ここにはなんと本物の流氷が100トンほど展示されています。この分厚い扉を開けて中に入ります。

室内はマイナス15度です!防寒服が用意されていますので、これを着てばっちり防寒対策してから入りましょう。油断すると風邪をひきますので。

コート無料貸し出しがあるので心配なく!

そして濡れたタオルがおいてありますので、これも忘れずに持って中に入りましょう。マイナス15度の中で、タオルを凍らせる「しばれ体験」ができます。準備ができたら、中に入ってみましょう!

中の様子

中には本物の流氷がゴロン、ゴロンと置かれています。これは去年網走に来た流氷です。こんなに大きな氷のかたまりが海を漂って流れてくるなんてすごいです。

流氷 でかっ!

流氷に触ることもできます。実物にさわれるのはここだけです。アザラシやキツネのレプリカがあって臨場感を出しています。写真映えすること間違いなしです。

アザラシがいます!

光の演出によって夕焼けや朝焼け、オーロラを再現しており、「流氷の日々のうつろい」を楽しめます。

キツネもいますよ!幻想的な雰囲気です!

さて、このへんであの実験をやってみましょう。濡れたタオルを1分ほど思い切り振り回します。すると・・・?タオルが凍ってピーン!

凍れ体験!

さて、遊んだあとは少し流氷についてお勉強しましょう。「流氷幻想シアター」では、巨大なスクリーンで映し出される迫力ある映像を楽しめます。大空を飛ぶ鳥や水中の生き物の目線で流氷の世界を自由にゆき巡ります。

きれいなシアターです!

映像では、流氷ができる仕組みやオホーツク海の生き物の生態について知ることができます。迫力のある映像と音ですが、人によっては大きな映像に酔うかもしれません。できれば一番後ろの席が良いと思います。

個人的には一番後ろがおすすめ!

シアターの横には流氷をわかりやすく解説する展示コーナーがあります。スタッフのかたが解説をしてくれたので、勉強になりました。

流氷についての展示

この大きな地図のパネルを使ってお勉強。

Q:そもそも流氷が始まる場所ってどこ?

Q:どうして網走や紋別までしか流氷は来ないの?

こんな質問の答えがわかります。

流氷のいろはが学べます!

正直、道外の人にとっては流氷と聞いてもあまり身近な感じはしないと思います。でも流氷のメカニズムについて知ると、自然のダイナミックさや美しさを感じることができます。もちろん、子どもたちの自由研究の題材としてもぴったりです。

流氷は3つの奇跡が重なってできるんです!

次は「オホーツク海の生き物コーナー」です。オホーツクの不思議な生き物を飼育展示しています。

展示が素敵です!
珍しくてかわいい生き物を鑑賞できます!

クリオネは「流氷の天使」と呼ばれています。流氷がくる時期にしか見るのが難しいそうです。実はクリオネは自分で泳ぐことができず、水の流れがないと下に沈んでしまいます。それで、飼育するときはゆっくりと水を回遊させてクリオネが漂う様子を見ることができるんです。

たくさんのクリオネ

かわいいですね~。

不思議な生き物です!

「フウセンウオ」:風船みたいな姿。吸盤で岩にくっついてふんばってます。外敵から身を守るために体の色を変えられます。

貝にフウセンウオが乗っていてかわいいです!

みんなお気に入りの貝の上にくっついていてかわいい!落ち着くのかなぁ。

写真映えします!
珍しいお魚ですね!

フサギンポ:頭のてっぺんにふさ状のものが付いているのでこの名前が付きました。ナマコやイソギンチャクなどを食べます。それにしても立派なタラコ唇ですね。

なにかもの言いたげな顔です

次は、北海道最大級の「プロジェクションマッピング」です。壁一面のオブジェが次々と形を変えて映し出されます。アザラシやクリオネのかわいらしいアニメーションも見ごたえ十分。子供たちに人気です。上映時間は約3分。

流氷についてたっぷり学び、触れ、見て楽しんだら階段を上がって地上に出ます。

階段もプチギャラリー

🍦ミュージアムショップと流氷ソフトクリーム

1F「ミュージアムショップ」:オホーツク土産や、流氷グッズが充実しています。オホーツク海にいる生き物のかわいいぬいぐるみもあります!

お土産が充実しています
ぬいぐるみもたくさんあります!

カフェ・ド・クリオネ」:小腹が空いたらカフェでひといき。コーヒーやジュース、から揚げなども売っています。

一番の人気は「流氷ソフトクリーム」350円。オホーツク海の塩を使った塩キャラメル味です。イタリアのジェラートコンテスト1位の店「リスの森」プロデュースだそうです!

なんともおいしそう!

流氷館限定のここでしか食べられないとのことなので、「流氷ソフトクリーム」食べてみました。表面にかかっている青いものは、海藻から取れる天然の色素を使って青く色を付けた塩です。流氷をイメージして青くしています。

流氷ソフト!

甘いキャラメル味はコクがあって美味しい!非常になめらかかつ深い味です。おいしい!青い塩味がアクセントになっていてキャラメル味を引き立てています。さすが実力派のソフトクリーム!!これが流氷の味かぁ・・・(笑)

弾力はしっかりとしています!

1F「絶景撮影パネル」網走ならではの景色が詰まっています!ベンチがあるので、流氷ソフトクリームを食べながら外を見ながらゆっくり休憩するのもおすすめです。

ゆっくり休憩できます!

階段またはエレベーターで2階に上がってみましょう。

こちらはコロナ流行前まで開店していた「カフェ・レストラン360」。

中は眺めの良い素敵なレストランでした。残念ながら、新型コロナ拡大の影響で閉店してしまったそうです。

良い雰囲気なのに・・。

ここは「眺望ギャラリー」:明るくて開放的なスペースになっています。

明るい雰囲気です!

天都山展望台」は外に出て、360度のパノラマで景色を見渡せます。ここ天都山は標高207メートルですが、「天の都にいるような心地にさせるほど美しい」と言われています。

網走湖・能取湖から知床連山や阿寒の山並みまで四季折々の景色を楽しめます。さすが、国の文化財「名勝」に指定された天都山です。

まさに絶景です!

最後に

北海道オホーツク、網走と言えば冬の風物「流氷」。もちろん本物の流氷のド真ん中に行ってスケール感を味わうのは最高ですが、流氷の時期以外でも流氷を見て触って体感できる場所として人気です。そして、ここで流氷について前もって予習してから本物を見に行くとさらに感動することでしょう。

流氷ソフトクリームを食べるのも旅の思い出になりますし、マイナス15度の中で流氷を触ってみるのもおもしろ体験です。施設もきれいで、展示も充実しています。おすすめの観光スポットです!

所要時間:1.5時間

観光マスト度:★★★(県外の方)★★★(道内の方)

星の目安☟:

★★★★★ マストな観光地、これを見ないで帰れない

★★★★ 可能なら時間を作ってでも観光したい場所

★★★ 時間があれば、観光したい場所

★★ 時間に余裕がある人におすすめの場所

★ その地を何度も観光し、定番では満足できない人