千秋庵 山親爺 【今日のおやつ】1日1つ北海道の銘菓・スイーツをご紹介!

投稿日:2021年1月30日 | 最終更新日:2022年2月18日

北海道はおいしいお菓子、スイーツの宝庫。1日1つを目標に、北海道の銘菓、スイーツをご紹介し実食レポートしていきます。自分で試してみたいおやつ、お土産としてプレゼントしたいものを見つけてください。千秋庵と言えば「山親爺」「ノースマン」が有名です。

💡今日のおやつご紹介

商品名:山親父

メーカー:千秋庵

価格:1個 115円

カロリー:2枚 126kcal

賞味期限:製造日より120日

「千秋庵」は1921年(大正10年)に札幌にオープンした老舗お菓子屋さんです。総本家は1860年創業の「千秋庵総本家・函館」です。和菓子・洋菓子・チョコレートなどを自社の工場で作っています。中でも和菓子に関しては日本の伝統工芸の一つとして代々、伝統の手作り製法を守り続けています。

📷おやつの外観

パッケージはう~ん、渋い!!「山親父」とは山を闊歩する熊の昔からの愛称なんだそうです。スキー板を履いて、背中にサケを背負った熊の姿がレリーフになっています。北海道ならではのデザインのお菓子です。このお菓子は昭和5年から発売されました。北海道の方なら「♪出てきた、出てきた、山親爺、千秋庵の山親爺♪」というCM曲を歌えますよね(笑)

HPよりー「昭和5年から発売している千秋庵の代表的な銘菓のひとつ『山親爺』。厳選したバターとミルクを使用した風味豊かなお煎餅です。」

賞味期限は製造日から120日ほどです。長持ちするのでお土産や自宅のおやつストックに重宝します。

原材料は、砂糖・小麦粉・鶏卵・餅粉・牛乳・バター・練乳・他。

山親父は薄い焼きお菓子の2枚入りです。よ~く見ると何のイラストでしょう???

🍴実食レポと評価

熊がスキー板を履いて、鮭を背負っているというかわいいイラスト入りです。ヒグマかな?

山親父は、新鮮なバターとミルクをたっぷりと加え、生地に水を入れない製法です。ですからバターや卵の香りが濃く立ち、風味豊かなお煎餅になっています。薄いので子どもから年配の方にまで好まれる食べやすさです。口の中でゆっくりと柔らかくなって溶けていくので、バリバリと噛む必要がありません。

どこか懐かしいとても素朴で優しい味のお煎餅です。けっこう、昔から馴染んだおやつの味なので自分用に買う人も多いようですね。変わらない味というのも良いものです。

余談ですが・・・「千秋庵総本家函館」で売っている山親父と、「千秋庵札幌」で売っている山親父は、パッケージも味も少し違うようです。おもしろいですね。興味のある方はぜひ食べ比べをしてみてください。

お味:

評価 :3.5/5。

コスパ:

評価 :4/5。

見た目(映え度):

評価 :3.5/5。

お土産おすすめ度:

評価 :4/5。