函館 「函館市北方民族資料館」【函館おすすめ観光スポット】アイヌ民族や北方民族について学べる資料館!

投稿日:2020年8月9日 | 最終更新日:2022年2月26日

函館と言えば北海道随一の人気観光スポット。函館観光の目玉「函館ベイエリア・金森赤レンガ倉庫」にほど近い場所にある、「北方民族資料館」有名とは言い難い!?施設ですが、学びの多い場所でしたのでご紹介します。

💡北方民族資料館とは?

アイヌ民族をはじめ、ウイルタ民族、アリュート民族など、厳しい自然の中で生きてきた北方民族の伝統的な知恵と文化を見事に表現した、貴重な民族資料が展示されている場所です。

資料館内 たくさんの展示があります

北方民族資料館 インフォメーション

住所:函館市末広町21番地7 

電話番号:0138-22-4128 

開館時間:9:00~19:00(4月~10月)9:00~17:00(11月~3月)

入館料:大人300円 学生:150円 市内在住65歳以上:150円

※函館市文学館・旧イギリス領事館・旧函館区公会堂との共通券あり

駐車場:無し 近隣にコインパーキングあり(目安 最大設定600円など)

入館料:2館共通 大人500円 学生:250円 3館共通 大人720円 学生:360円

休館日はHPをご確認ください。

2館共通券

📷館内の見どころ

様々な展示ブースがあり、民族の「装い」「信仰」「仕事」「交易」などの様子を知ることができます。アイヌ民族に関する貴重な資料などもあります。

体験講座

「ムックリ製作・演奏体験」

■開催期間:通年開催(※1週間前までに予約が必要です)
■料金:700円(入館料別途)
 »詳しい内容はこちら

「北方民族文様の切り紙細工体験」

■開催期間:通年開催(※当館受付にてお申し込みください)
■料金:無料(入館料別途)
 »詳しい内容はこちら

最後に

「ウポポイ」もできましたし、今先住民族への歴史や文化が再注目されています。函館観光の合間に、立ち寄って彼らへの理解を深めるのもいいかもしれません。けっこうおもしろかったです。雨で観光難しいときでもここなら大丈夫ですね!

所要時間:1時間

観光マスト度:北海道外からの方★★北海道の方★★★

星の目安:

★★★★★ マストな観光地、これを見ないで帰れない

★★★★ 可能なら時間を作ってでも観光したい場所

★★★ 時間があれば、観光したい場所

★★ 時間があまった人におすすめの場所

★ その地を何度も観光し、定番では満足できない人