北海道のB級グルメ~「室蘭やきとり」室蘭市民のソウルフード、屈指の人気店「やきとりの一平本店」実食レポ

鉄の街室蘭に古くから受け継がれている独特の食文化があります。その1つが「室蘭やきとり」。今では北海道を代表するB級グルメとして広く認知されています。今回は「室蘭やきとり」を代表するお店「やきとりの一平本店」を実食レポします。

室蘭やきとりとは?

昭和8年あたりに、室蘭の輪西の屋台からはじまったのが起源なのだとか。以来80年以上も鉄の街で働く労働者を支え続ける中で食の文化として定着していきました。

「室蘭やきとり」と言えばまず特徴となるのが豚肉とタマネギ。その時点でやき「とり」ではなくなっているのですが、細かいことは気にしてはいけません(笑)

昭和初期、豚のモツや野鳥などが屋台で串焼きにして多く食べられていて、次第に鳥肉よりも安く手に入る豚肉が主流になっていったのだとか。

北海道は玉ねぎ王国!長ネギより安く手に入りやすく、しかも豚肉と相性もよいため定着したようです。

そして「室蘭やきとり」のもう一つの特徴は「洋からし」がついてくること。何が起源なのかは諸説あるようです。室蘭やきとりと言えば「豚肉」「玉ねぎ」「洋からし」の3点セットなんです。ちなみに「室蘭やきとり」は日本三大焼き鳥なのだそうです・・・誰が決めたんだろう・・(笑)

やきとりの一平本店 店舗情報

住所:室蘭市中島町1丁目17−3

店舗 外観


電話番号:0143-44-4420

営業時間:17:00〜23:00 日、祝日17:00〜22:00

定休日: 年中無休(12月30日〜1月1日は休業)

駐車場:あり

予約できますが3名~です。

昭和25年創業の老舗。古くから地元の人に親しまれてきた味を守りつつ、室蘭やきとりの発展と普及に貢献している「室蘭やきとり」の伝道師。今や道内だけではなく東京にも進出して「室蘭やきとり」のおいしさを発信しています。

メニュー 

そのほか、ワインや、ウィスキーなどもあります。

レビュー

さてさて、やってきました「やきとりの一平本店」店内は広く、100席ほどはあるかなという感じです。カウンター席、テーブル席、座敷席もあります。1人でもよし、グループでもよしの使い勝手の良いお店です。

お通しがやってきます。飲み物は当然ながらの!?生ビール。

今回は豚精肉・トントロ・レバー・うずらの炭火焼・もちベーコン・精肉からし味噌をオーダー。ちなみにこちらは2本ずつのオーダーになります。塩とタレ1本ずつでも注文できます。待っている間にお通しのお漬物とビールで胃を整えます。

そして、やってきました豚精肉にトントロ。たれがいいのでしょうが、最初は塩でいただきます。お肉は普通サイズ。お肉の臭みがなくておいしいです。玉ねぎがシャキッとしていて甘くておいしいです。個人的には長ネギよりすきかも。お皿の過度には「室蘭やきとり」の基本「からし」がついています。途中、からしをつけつつ味変していただきます。

そして、豚肉からし味噌。これはおすすめの1品。「先代の超おすすめ」とメニューにもありますし、一平自慢の一品のようです。甘辛くて濃厚な味わいで確かに美味しい。からしは、タレのほうがよく絡みおいしいです。やはりビールに合うなぁ。

こちらレバー。少し独特の鉄臭さがあった感じかな。個人的には一般的なレベルのレバーかなと思いましたが、奥様はちょいとダメだったようです。レバー苦手な方はきついかも。

そして、もちベーコン。これは奥様一押しの味でした。ジューシーなベーコンとお餅の甘さが絶妙なハーモニー。おいしいけどけっこう値段が張るのが玉に瑕。

そして、こちらも一平名物の殻付きうずらの炭火焼。これは初めて食べました。本当に殻付きで食べることができ、感動しました。殻にも味がついていておいしいです。若干殻が口の中に残る感もなくはないですが、個性的な一品です。


さすが「室蘭やきとり」を代表する老舗「やきとり一平」。室蘭やきとりの魅力を堪能できました。全部炭火焼なので、独特の風味があり、外側がパリッと、中はジューシーさがあります。まぁ、美味しい分、服にがっつり匂いが付きますので、おしゃれは不要な場所です(笑) 味・コスパとも良好。室蘭やきとり・・・豚肉+玉ねぎ・・・いやはや素晴らしい組み合わせです。からしも合いますね。ぜひ、室蘭にお越しの際は、日本三大焼き鳥「室蘭やきとり」の実力をご堪能ください。

一平伝統のタレ

美味しさ: 

評価 :4/5。

コスパ:

評価 :4/5。

おすすめ度:

評価 :4/5。